こんにちは、ひらきです。
芸能界を目指している方、「発信活動」に力を入れていますか？
芸能活動は撮影現場やステージなど、表舞台で活躍することだけが全てではないんですよね。
そこに繋げるための「発信活動」が非常に重要になってくるのです。
この記事では『「何のためのスマホですか？」発信活動も芸能活動の一環ですよ』というテーマでお話していきます。
なんでそれが芸能活動に繋がっていくわけ？
こんな風に思っている方、ぜひ最後まで読んでみてください。
芸能界でのスマホの本当の活用術がわかります。
【プロフィール】
ひらき（@khiraki0201）
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
「何のためのスマホですか？」発信活動も芸能活動の一環ですよ
まず認識してほしいこと。
それは、芸能活動を目指すのであれば自分自身は「商品」だということです。
商品価値を高めていかなかったら芸能での仕事などありません。
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これを理解しないと、この先の話は無意味になってしまいます。
「自分は表現という世界で、お客様からお金をもらっている」
芸能活動において初歩的なことになりますので、これを踏まえた上で続きを読んでください。
芸能の仕事はどうやってもらいますか
突然ですが質問です。
芸能の仕事というのはどうやったらもらえると思いますか？
正解は・・
・どれだけ技術（スキル）があるか
・どれだけの集客力があるか
です。
極端な話、このどちらかが備わっていればそれなりに芸能界で食べていくことが可能です。
そしてこのどちらも備わっていないようでは芸能界を渡っていくことは難しくなります。
スキルも集客力も、決して一朝一夕で身につくものではありません。
特にスキルにおいては芸能の目指すジャンルによって様々なので、どんなことを極めていくかは自分自身の目標次第になります。
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今回は情報発信がテーマなので、集客力を中心に深掘りしていきます。
発信活動は仕事とファンを獲得できます
なぜ発信活動をするべきなのか？
答えを言ってしまうと、発信活動は〈仕事〉と〈ファン〉の両方を獲得することができるからです。
僕のサイトではしつこいくらいにこれを伝えていますが、改めてお話していきます。
最近のCMやドラマの映像案件、舞台出演のオーディション内容をご存知でしょうか？
ほんの数年前までは存在しなかった「SNSのフォロワー数」を聞かれることが多くなったのです。
つまり、自分を認知している人がどれだけいるかということです。
認知度が高ければ、それだけ起用してもらえるチャンスが高くなります。
特に舞台公演は「集客数＝売上」に繋がるわけですから、キャスティングする側もフォロワー数を重要視することは納得です。
（フォロワーが多いからと言って、必ずしも集客に繋がるとは限りませんが）
「そんなこと言われても発信すること特にないし」
こんなこと言っていたらアウトです。
発信活動は「芸能活動の一環」であることを強く伝えます。
〈量〉と〈質〉にこだわった発信を
かといって、ダラダラと薄っぺらい投稿をしても意味がありません。
例えばX（旧Twitter）の投稿を考察してみましょう。
・「眠たすぎて倒れそー」
・「だれかかまってー」
こんな投稿をしている人、結構いますよね。
芸能活動にまったくふさわしくありません。
いったい誰がこのような人を応援したいと思うでしょうか？
投稿するなら最低限、このようなことを発信するようにしてください。
・〇〇な活動をしているというファンに向けたアピール
・ポジティブな発言・発信
例えSNSだろうと、発信の内容によってはお客さんが離れていってしまう可能性があります。
また、投稿する回数にもこだわった方がいいです。
１日に１〜２回しか発信しないようなものは決してフォロワー数は増えません。
１日に10〜20くらいの投稿はできるはずです。
と同時に、フォロワーさんへの絡みも忘れないように。
質の高い発信にこだわり、投稿する数にも意識していく。
これが芸能界での発信活動になります。
影響力を身につけたければ発信活動の強化をしよう
芸能界に限らず、どんなビジネスをやっていくにも〝影響力〟というのが欠かせません。
芸能活動をやっていると「自分でプロデュース公演したい」「自分で事業の企画を考えてみたい」など、より前向きな思考が生まれてきます。
そんな時、成功させるために一番必要なのは影響力だと僕は思っています。
そんなに面白い企画を発案しても、影響力がなかったら成功から遠のいてしまいます。
影響力を身につけるには、過去の実績やあなた自身の信頼がカギとなってきますが、発信活動をすることによっても身につけられます。
仮に芸能界以外での事業を視野に入れているとしても、影響力が備わっていればどんな事業もイージーモードになります。
発信活動は、どんなことをするにもデメリットにはならないのです。
【まとめ】スマホってほんと便利
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『「何のためのスマホですか？」発信活動も芸能活動の一環ですよ』というテーマでお話させていただきました。
↓今回のおすすめ書籍はこちら。
芸能界の道に苦しんでいる方、その苦しみを解放するための楽な方法なんてありません。
これだけIT文化が普及していっても、僕たちアーティスト（表現者）の商売はお客さんを喜ばせるためにアナログな活動もしなくてはなりません。
それでもスマートフォンといった電子機器で、ここまで便利に集客のための発信活動ができるようになったのはすごいことだと思っています。
これを利用しなくては本当にもったいないです。
（ほんの１０年前なんてガラケーが主流でしたからね、いま考えると恐ろしいです）
芸能界を目指しているのならばぜひ、私生活の中で発信活動を強化していきましょう。
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ひらき（@khiraki0201）
