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今の日本の芸能活動、気をつけるべきは「世間からのバッシング」

こんにちは、ひらきです。

ここ数年、SNSの普及により、多くの方が〈誹謗・中傷〉の影響を受けていることが話題となっています。

僕たちエンタメ人も、この〈誹謗・中傷〉に関しては深刻な問題となっています。

今回は『今の日本の芸能活動、気をつけるべきは「世間からのバッシング」』というテーマで、これからの日本での芸能活動の注意点をお話させていただきます。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

・SNSを活用していくための注意点とは?
・新型コロナウィルスが与える影響とは?
・これからの芸能活動は何を注意すればいい?

今の日本の芸能活動、気をつけるべきは「世間からのバッシング」

昨年(2020年5月)、本当に残念な事件が起きてしまいましたよね。

女子プロレスラー木村花さん(当時22歳)が、SNS上での〈誹謗・中傷〉により自ら命を絶ってしまいました。

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テレビに出演しメディアに取り上げられるような芸能の仕事をしていると、どうしても世間から注目される頻度は高くなります。

「誰からも受け入れられるような芸能活動」

というのは無理な話ですが、かといって自分の思っていることを感情のままに相手にぶつけてしまうのは絶対にやってはいけないことです。

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〈発信力〉が大事な芸能界

今の芸能活動、これだけ〈SNS〉が普及してくると「個人での情報発信」は欠かせないくらい大事なものになってきます。

日頃の自分を発信し、アピールする必要があります。

・どういう考え方を持っているのか?
・世間にどんな影響を与えたいのか?

発信力の強い人はそれだけ〈影響力〉を持つため、芸能の仕事も増えてくるようになります。

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しかし、SNSには〈メリット〉と〈デメリット〉が・・

しかし、SNS発信には〈メリット〉と〈デメリット〉があります。

〜SNSのメリット〜
・自分をアピールできる
・集客に繋げることができる
・仕事の幅を広げることができる
など
〜SNSのデメリット〜
・悪い情報が拡散する恐れがある
・プライベートを悪用される危険性
など

これらを理解した上で発信活動をしていかないと、思いがけぬところから思いがけない被害に繋がってしまう場合があります。

ほんの数年前までは考えられなかったような「ネット上での被害」は、より敏感になってきているんですよね。

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〈新型コロナウィルス騒動〉で、世の中は更に敏感に・・

この記事を書いているのが2021年8月初旬。

世間は〈新型コロナウィルス〉騒動で相変わらず混乱していますが、それと同時に「東京オリンピック2020」でも盛り上がりを見せています。

そんな中でやはりメディアを騒ぎ立てているのが「世論の声」です。

・「国は自粛を要請しながら、なぜ東京五輪は強行するんだ!」
・「これだけ感染者数が増えているのに言うことやることは一緒か」
・「この1年で何も改善策が変わっていないじゃないか!」

東京オリンピックでは、すでに出場選手たちへのSNSでの誹謗・中傷が相次いでいます。

思わぬところから〈刃〉を受けることになる

これだけ世界中で混乱していると、世論がかきたてる波に飲まれてしまい人は冷静な判断が出来なくなってしまいます。

そういった心の乱れが、真っ当な人へ〈刃〉を向けることになってしまうのです。

間違ったことをやっている訳でもないのに、匿名の人から責められてしまう。

これは「恐怖」です。

並みの人は〈バッシング〉というものに耐えられるわけがありませんから。

SNSの普及は歯止めが効かなくなっている

X(旧Twitter)やFacebook、InstagramといったSNSツールは全世界で活用されています。

ビジネスとして利用する人もいれば、自分の趣味の発信として利用する人、様々ですよね。

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一度拡散してしまうとその時点でアウト

しかし多くの方が利用している分、一度自分の発信が〈拡散〉してしまうと止めることは出来なくなってしまいます。

自分では悪意のあるつもりじゃなかったとしても、それが目に入る人にとって「不快」だったり「異質」だったりと思われてしまったら、「たたく対象」として〝制裁〟されてしまうのです。

〈匿名〉で自分の思っていることを自由に発信できてしまう分、タチの悪い人が面白半分で拡散するようになってしまうのです。

疚(やま)しい想いや思考は絶対ダメ

情報発信は常に「正しい情報」を発信しなくてはなりません。

僕のように会社経営者や組織の代表となるとなおさら。

世間に少しでも「疑われるような内容」は発信してはいけないのです。

疚しい想いや思考があると、そんな一部の隙をついてとことん攻撃をされてしまうのです。

これまでの考えが通用しなくなっている芸能界

僕のブログでは「芸能界でのこれからの活動方法」について度々お話しています。

というのも、時代の流れとともに芸能界も大きく変化していっているのです。

・芸能プロダクションに入って芸能活動をする
・「売れる」まではアルバイト生活が当たり前
・一生懸命努力すれば、いつか必ず報われる

多くの方がこのように思っているはずです。

しかし、これまで「当たり前」と思われていたことも、年々変化していっているのです。

SNSでの発信然り、

その行動をすることで「どのような結果になってしまうのか」ということを〝先読み〟し、それに適応していくしかないのです。

より「視野を広げる」という考え方

ほんの些細な行動が、思いもよらぬ結果になってしまうのが現代社会です。

これから活動していく自分の将来を、さらに感覚を広げて分析していかなければなりません。

そのためには日々の〈勉強〉を習慣づけ、世の中の流れを把握しなければならないのです。

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〈身の安全〉を最優先に行動しなくてはならない

芸能界に限らず、何をするにおいても最優先するべきは〈身の安全〉です。

何度もしつこいように言いますが、今の世の中には「タチの悪い人」が溢れています。

少し臆病なくらい、物事に敏感になっていないと人生そのものに悪影響を及ぼしかねません。

芸能活動をするなら尚更です。

常に先の先の先を読みながら行動していきましょう。

【まとめ】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は『今の日本の芸能活動、気をつけるべきは「世間からのバッシング」』というテーマでお話させていただきました。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

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↓よければこちらの記事も合わせてお読みください。

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ひらき(@khiraki0201

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