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ドラマ業界の「衰退の原因」を5つ紹介!改善していく方法とは?

こんにちは、ひらきです。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
10代から20代にかけて芸能界で〈生きる〉ためのノウハウを学び、30歳で起業。
役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台主催、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

いまこの記事を読んでくださっている方にお聞きいたします。

最近のドラマ、面白いですか?

もちろん年代や世代によってドラマに対する評価は変わってくると思いますが、芸能界という業界で働く僕たちからの視点だと、「ドラマ業界は明らかに衰退している」というのが正直な意見です。

この記事では『ドラマ業界の「衰退の原因」を5つ紹介!改善していく方法とは?というテーマで以下の5つを紹介させていただきます。

①視聴者の変化
②役者とスタッフの隔たり
③若者のプラットホームの移行
④拡大していくコンプライアンス問題
⑤時代の変化に対応できていないドラマ制作・運営

そして記事の後半では、そんな衰退しているドラマ業界をどうしていけば改善できるのかをお話していきます。

ドラマ業界の衰退の原因【5選】を紹介!

ドラマ業界の衰退の原因とは必ずしも「時代の変化」だけではないはずです。

その理由はドラマに携わる役者やスタッフ然り、観てくださっている視聴者の方の変化にも原因があるのではないでしょうか。

ほんの数年前までは、学生は学校に行くとついお喋りしてしまうのは「昨晩のドラマの話題」でしたよね。しかし近年、ドラマのことで盛り上がっている視聴者さんは急激に減っています。

その主な原因はドラマ作品の〝質〟の低下と、客離れするテレビ業界全体の問題ではないかと僕は思っています。

僕は普段、ドラマ制作という業務も行っているわけですが「ドラマ業界に未来は無いんじゃないか」と常々思ってしまいます。

役者としてもスタッフとしても、そして一視聴者としての観点を持っている僕からの目線で、以下の「衰退の原因【5選】」を紹介していきます。

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①視聴者の変化

時代が変われば視聴者さんも変わる、これは当たり前のことかもしれません。

しかしドラマに対し、視聴者側が求めることが低下していけば作り手側の〝質〟も明らかに下がっていきます。

こちらのツイート文でも書いてあるように、今の視聴者さんの多くが役者の顔しか観ていません。

確かにイケメンや美女がドラマの中に出演している方が視聴率は稼げます。

しかしそれだけではドラマの本当の評価はしてくれません。

ドラマとは表現の世界、見た目だけでなくその物語の本質を見てもらわなければいけないのです。

②役者とスタッフの隔たり

とある現場で、こんな出来事がありました。

差し入れを持ってきたプロデューサーがこんなことを言ったのです。

「こっちが役者用、こっちがスタッフ用」そこには役者用の方が値段の高い、格差のあるお菓子。

僕はこの光景を見た途端に「テレビ業界に未来は無いな」と感じてしまいました。

役者もスタッフも、同じ作品を作る上での同じ仲間です。

ここに格差が生じてしまえば衰退していくのは当然ではないでしょうか。

ましてや一番ドラマ製作陣全員を気遣わなくてはいけないプロデューサーという立場の人が差別をしてしまっては絶対にダメです。

このような業界で働きたいと思う若者が育つとは思いません。

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③若者のプラットホームの移行

テレビからの視聴者離れ、これもドラマ業界の衰退の大きな原因の一つです。

ドラマというより、そもそもテレビを観なくなってしまった。

そう思ったほうがいいでしょう。

テレビよりもスマホの方がいつどんな時でも見れるし、何より情報量がテレビよりもはるかに多い。
そりゃ視聴者はテレビを必要としなくなってしまいます。

さらにはYouTubeなどのような動画コンテンツの方が〝面白い〟と世間は認識してしまっています。

「高い予算を使って作るドラマよりも、素人の作る動画の方が面白い」こんな風に思われてしまってはテレビを観る理由はなくなってしまいます。

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④拡大していくコンプライアンス問題

ドラマ制作の観点からみると、これは本当に大きな問題になっています。

それは〈コンプライアンス問題〉です。

ロケをやるにしても「あれはダメ、これはダメ」の連続、都内でのドラマ撮影はコンプライアンスの影響でほとんど撮りたいものが撮れません。

撮りたいことが撮れないことによる作品の質の低下。

確実にこれの原因になっています。

視聴者さんを守るか作品を守るか、非常に難しい問題にぶつかっています。

⑤時代の変化に対応できていないドラマ制作・運営

これも僕自身のドラマ制作としての観点からですね。

「時代の変化に対応できていないドラマ制作・運営」です。

前期で述べたコンプライアンス問題、まずこれを理解できていないスタッフが多すぎることです。

時代の変化が分からないから、何年も昔のやり方が〝今〟も通用してしまうと思っているのです。

〝情弱〟は今の時代で一番恐ろしい。

だからどんな業界だろうと勉強することが大切なんです。

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これから改善していく方法とは?

ここまで『ドラマ業界の衰退の原因【5選】』を紹介させていただきました。

では、この衰退を改善するにはどうすればいいのでしょうか?

時代の変化を受け止める

「時代の変化をしっかり受け止めること」

これが一番の改善方法なのではないでしょうか。

上記で述べた衰退の理由のほとんどが時代の変化に対応できていないことにあります。

✔︎何年も変わらない古いやり方
✔︎ドラマ制作の過酷な現場の労働環境
✔︎視聴者が離れていっていることを理解していない

これらをそれぞれの制作スタッフ陣が認識すれば、ドラマ制作に対しての考え方が変わってくるのではないでしょうか。

どの業界も同じことが言えますが、これからは〝情弱〟では時代に取り残されてしまうだけです。

常に時代の流れを読み、トレンドをインプットすることこそが業界の環境を衰退させないことなのではないでしょうか。

無理にドラマを作ろうとしなくていいのでは?

テレビドラマというのは放送するにあたり、それぞれの局で決められた〝枠〟があります。

そこで放映権を勝ち取るためにプロデューサー陣は企画・考案を切磋琢磨しているのですが、今のドラマ業界は「無理にドラマ放送を続けようとしている」ように感じます。

確かに制作会社はドラマ制作によって売り上げを作らなくてはならない、しかしそれでは本当に良い作品は作れないのではないでしょうか。

限られた予算を分散させるのではなく、今決まっているドラマの枠を減らしてでも一つのドラマに予算やキャストを集約した方が良い作品がつくれるはずです。

そのためには各局及び、各制作会社が今後のドラマ業界について話し合っていくいことが必須になりますが。

【まとめ】生きていくには時代の流れを読む

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は『ドラマ業界の「衰退の原因」を5つ紹介!改善していく方法とは?というテーマでお話させていただきました。

①視聴者の変化
②役者とスタッフの隔たり
③若者のプラットホームの移行
④拡大していくコンプライアンス問題
⑤時代の変化に対応できていないドラマ制作・運営

これらを認識し、時代の流れを考えていくことがこれからのドラマ業界の生き残っていく道ではないのでしょうか。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

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