こんにちは、ひらきです。
芸能界を目指している皆さん、SNSをうまく活用できていますか?
はい、こんな風に思った方はぜひ最後まで読んでみてください。
今回は『「芸能活動でSNSは必須」集客のための活用法と5つの注意点』というテーマでお話していきます。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
・個人がSNSを活用していくための注意点とは
・芸能界での仕事の幅を広げるためにはどうしたらいいか
「芸能活動でSNSは必須」集客のための活用法と5つの注意点
芸能界に限らず、多くの方がSNSをやっているのが当たり前になっていますよね。
・TikTok
・YouTube
・Voicy
・stand.fm
などなど。
最近はテキストでのSNS以外にも、動画や音声配信も主流になっています。
これらの活用は芸能活動において、もはや必須のツールです。
芸能活動では集客のための活用は必須
なぜ芸能活動でのSNSが必須なのか?
結論を言いますと〈集客〉に繋がるからです。
芸能界を目指している方なら、活動していくための「集客の重要性」が分かりますよね。
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SNSでうまく自分をアピールすることができればフォロワー数は増え、その方達があなたのファンとなり〝知名度〟を高めてくれます。
あなたのことをネットで調べます
舞台やテレビを見てこんな風に思うことはありませんか?
・「魅力的な役者さんだな、他にどんな作品に出ているんだろう」
そんな時、あなたはどうしますか?
ネットで名前検索をしますよね。
Wikipediaやタレント名鑑なども検索結果として出てきますが、その方が運用している〈SNS〉も表示されます。
例えば〈Twitter〉のプロフィールや投稿内容を見てもらい、そこからあなたのファンになることも大いにあり得ます。
ネット社会、SNSはあなた自身なのです。
オーディションの選考基準になります
芸能で仕事をもらうには、〈オーディション〉が必須になってきますよね。
こんにちは、ひらきです。 芸能界で仕事をもらう上で、必ず通らなければいけない難関が「オーディション」ですよね。 ここに受かることが出来なければ、もちろん芸能の仕事はありません。 ●オーディションとは? 芸能界で仕事をするうえ[…]
みなさんご存知ですか?
最近のオーディションでは〈SNSのフォロワー数〉が選考基準になっているのです。
特に舞台公演は「集客がそのまま売上に繋がる」ので、出演者を選考する側も慎重になります。
・どのくらいのファンがいるのか?
・芸能活動にどの程度のモチベーションがあるのか?
SNSの投稿を見れば、これらが分かってしまいます。
SNS運用にあたっての5つの注意点
とりあえずテキトーに投稿してみるよ
いえいえ、テキトーにやっていてもファンが増えることはありません。
SNSの運用にあたっての注意点を、以下の5つにまとめてみました。
それぞれ深掘りしてお話していきますね。
注意点②:投稿内容はフォロワーさんを意識
注意点③:プロフィールはわかりやすく
注意点④:一つのコンテンツだけではダメ
注意点⑤:投稿の頻度と文字数と写真
注意点①:誰だか分からないアイコン
芸能活動は〈顔〉を出す商売です。
SNSのアイコン画像は、あなたの看板でもあります。
・友達と撮っているプリクラ等
・後姿やマスク姿で誰だか分からない
・今ではなく子供の頃の写真
・買っているペットの画像
などなど、このような画像をアイコンにしている方はいませんか?
そもそも自分がはっきりと写っていないというのは論外です。
注意点②:投稿内容はフォロワーさんを意識
投稿する内容にも要注意です。
・他人を批判するような内容
・「おはよう」だけ、など言葉数の少ない内容
こんな投稿は絶対にNGです。
投稿内容は全国どんな人でも見れてしまう上に、内容次第であなたのお客さんは減っていきます。
どんな方からも見られているという、常にフォロワーさんを意識するようにしましょう。
注意点③:プロフィールはわかりやすく
あなたのプロフィール、あなたを知らない方から見ると詳細がわかりやすくなっていますか?
活動内容や芸能界での目標など、自己紹介が明確でないとあなたという人物がどのような人なのか分からなくなってしまいます。
また、その内容にも気をつけてください。
・趣味は酒とギャンブルです
・自分が嫌い、メンヘラです
芸能界を目指しているにも関わらず、こんなことがプロフィールに書かれていては誰もあなたを応援しようと思いません。
こういう方、結構多いですよ。
投稿内容と同じように、プロフィールにも十分に配慮すべきです。
注意点④:一つのコンテンツだけではダメ
余裕があるなら発信するコンテンツを複数に広げましょう。
X(旧Twitter)だけやっているという方は、X(旧Twitter)界にいる方としか交流が持てません。
テキストでも動画でも音声でも、どのジャンルでもファンというのは存在します。
多くのコンテンツを活用すれば、それだけ多くの方と繋がれるようになります。
注意点⑤:投稿の頻度と文字数と写真
・文字数はどのくらいで投稿してますか
・画像の添付は定期的にしていますか
習慣づけないとなかなか難しいところですが、SNS発信も芸能活動の一環として受け入れれば苦ではないはずです。
最低でも毎日なにかしらの発信。
Twitterなら140文字の字数制限をなるべくフルに。
自撮りでもいいので画像も定期的に投稿。
このくらいやらないとあなたのファンは増えていきません。
情報発信社会、芸能界も同じです
今はどんあ企業でも「情報発信」をしています。
発信することで集客になり、それが〈売上〉へと繋がっていくからです。
芸能界も同じ。
芸能プロダクションに所属したからといって安心していてはいけません。
これからは「個人の発信力」が輝いていくのです。
芸能界も〈個人〉が輝いていきます
僕のブログでは何度も言っていることになりますが、芸能界は〝受け身〟では通用しません。
自分から率先して行動し、自分で自分をプロデュースしていくのです。
そのためには〈SNS〉が必須となってくるのです。
こんにちは、ひらきです。 いま、時代は激しく変化しています。 芸能界も同様に、古い常識や価値観が淘汰され新しく生まれ変わろうとしています。 そんな中で、僕が推奨しているのが「自分で自分をプロデュースすること」です。 […]
芸能プロダクションに頼らない考え方
「芸能プロダクションに所属したから安心、あとは売り出してくれるのを待つだけ」
↑こんな風に思っている方、本当に多いです。
確かにひと昔前でしたらそんな時代もあったかもしれませんが、今は「個人の影響力」が強い時代になっています。
芸能プロダクションに頼らず、自分で芸能の道を開拓していく
こんな想いを持った方が〝一流〟となっていくはずです。
【まとめ】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『「芸能活動でSNSは必須」集客のための活用法と5つの注意点』というテーマでお話させていただきました。
少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
↓今回のおすすめの書籍はこちら。
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