こんにちは、ひらきです。
芸能界、特に演劇界や舞台で苦労すること。
その中の一つが「集客」です。
いくら舞台などで役者としての活躍の場があったとしても、集客力が無かったら大した収入は得られず、食べていくことはできません。
集客にはとても苦しんでいる。
お客さんを呼ぶにはどうしたらいいの?
結論から言います。
簡単に集客できる方法なんてありません。
なんて言ってしまうと今回の記事は終わってしまうので、笑。
この記事では『集客力のある人の〈特徴5選〉舞台においての〝集客〟の方法とは?』というテーマで、上記〈5選〉を集客できる人の特徴として紹介させていただきます。
簡単な方法はないと言っても、集客できる人は必ず共通した特徴があります。
それは一体どんな方法なのでしょうか?
②キャラクターが明確になっている
③SNSのマメな更新
④周りとの付き合い方がうまい
⑤「信用」を得ている
また記事の後半では〈集客〉する力をどうやって身につけることができるのか、それをお話させていただきます。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
集客力のある人の特徴5選
「集客力」とは、芸能活動をするにあたって一番大事なものと言っても過言ではありません。
いくら芝居が出来ても、いくら多様なスキルが身についていたとしても集客力が弱かったら仕事をもらえるチャンスは減ってしまいます・・。
かと言って、冒頭でも言ったように急にお客さんが増える方法なんてありません。
ではどうしたらいいのか?
「集客力のある人の特徴5選」を説明させていただきます。
特徴①:容姿に魅力がある
「容姿なんて生まれ持ったものだから仕方ない、見た目を変えるのはむずかしいよ」
なんて思ってしまう人は多いのではないでしょうか?
確かに外見・骨格は変えることは難しいです。
しかし人の外見って、中身を磨けば綺麗になるものです。
表情の暗い子と、いつも元気に明るい笑顔の子、どちらを応援してあげたいですか。
何かに夢中で、「自信」をもって活動している人って魅力的に見えるんですよ。
服装や髪型、メイクももちろんそうですが、「自信を持つこと」によって人は魅力的な容姿になっていきます。
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特徴②:キャラクターが明確になっている
テレビに出ているタレントの子たちを想像して見てください。
見た目ももちろん大事ですが、みんなそれぞれテレビを盛り上げるようないいキャラクター性を持っていますよね。
自分がその仕事に対し、どれだけ「目立つ」ことができるか、どれだけ強く印象付けることができるか。
そして何よりお客さんからの〈ウケ〉がどれだけあるか、キャラクター作りはその大半が計算で成り立っています。
キャラクターを演じるというのも仕事の一つなのです。
お客さんに印象をしっかり残せるかどうか、これを意識しておいてください。
特徴③:SNSのマメな更新
芸能活動をしていく上で、欠かせないツールとなっているのが「SNS発信」です。
ほんの数年前までは無かったコンテンツが、今や集客をするための必須ツールになっています。
集客が伸び悩んでいる方、「SNS」のマメな更新はしていますか?
「この子は頑張っているなあ」
「応援してあげたくなる」
お客さんにこのように思わせることが出来れば、そこから集客へと繋がります。
特徴④:周りとの付き合い方がうまい
これは当たり前のことですね。
「周りとの付き合い方がうまい人」は、その分お客さんを多く呼ぶことができます。
一緒にいて相手を喜ばすことが出来る人や、楽しませる人ことが出来る人から舞台やイベントに誘われたら行きたくなりませんか?
その反対に、普段から付き合いの悪い人から急に誘われても行く気にはなりませんよね。
日頃から周りとの付き合い方がうまい人は、結果としてそれが集客へと繋がるのです。
特徴⑤:「信用」を得ている
これが一番重要です。
どこの業界においても同じことが言えますが、周りから「信用」を得ている人は何をやってもうまくいきます。
集客においても「信用」が積み重なっていれば、集客率も格段にあがります。
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そもそもなぜ集客が必要なのか?
そもそもなぜ「集客」が必要なのか?
・テレビや映画で活躍
・イベント出演等で活躍
・雑誌などのモデルとして活躍
芸能界はどんなジャンルにおいても集客力がなければ起用されません。
だからです。
どんなに仕事が出来なくても、どんなに不器用でも大量のお客さんを抱えていれば起用されます。
極端な話、主役も出来てしまいます。それだけお客を獲得するというのは大切な事なのです。
舞台やイベントの『集客』ってものすごい大変で、アーティストを目指す人は必ずぶち当たる壁です
芸能界でのキャリアをいくら積んでも、集客出来なければ食べていけないし仕事はなかなか貰えない
芸能を目指すならスキルアップ同様に、集客力アップも常に意識しないといつまで経っても売れないまま😓
— ひらき@年中無休の役者社長 (@khiraki0201) December 9, 2019
あらゆるコンテンツでの集客方法
現代の社会はIT化がどんどん進み、どんなに人との距離が離れていようと画面越しですぐ繋がることができますよね。
本当にいい時代になったものです。
今や数多くのプラットホームやコンテンツがあるので、それを最大限活かし「集客」をするべきです。
SNSでの集客
今や小学生でも主流になっているコンテンツですよね。
X(旧Twitter)やFacebook、TikTok、インスタグラムなど、日本国内に収まらず海外とも繋がることができます。
芸能を目指すのであれば、やっていない人の方が珍しいのではないでしょうか?
発信し、宣伝する。
そしてお客を増やす。
常日頃からこうしたネットの世界で自分をアピールすることで、お客は着々と増やすことができます。
SNSはビジネスのツール、これを理解すればお客は増やせます。
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動画コンテンツでの集客
こちらも主流になってきましたよね。
YouTubeや生配信、素人でも簡単に参加することができ、本人の姿や音声を全国に発信することが出来ます。
一昔前はテレビというメディア環境が唯一の媒体だったのですが、本当に便利になりましたよね。
これほど最強の集客ツールはないと思っています。
もはや活用しなければどんどん時代に遅れていきます。
定期的に配信し自分という存在を世間に知らしめる、今のお客さんのほとんどがネットの中に居ますからね。
アピールをし、常にお客さん獲得しましょう。
直接アピールする集客
何度も言いますが、舞台やイベント出演のチケット販売ってものすごく苦労しますよね。
僕もいつも苦労しています。
よくありがちなのが、SNSで出演情報等の告知をコピペし宣伝することで集客作業をしたつもりになってしまっている人が多いということ。
もちろんそれもやるべきなのですが、それだけではお客は来ないしチケットは買ってくれません。
一番効果があるのは直接会って手渡しで売ること、それが難しいようなら電話です。
やはり人って文章だけじゃ心に響かないんですよ。
直接相手と話すこと、やり方はアナログですがなんだかんだそれが一番効果があるんですよね。
【まとめ】簡単に増える方法なんてない
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は『集客力のある人の〈特徴5選〉舞台においての〝集客〟の方法とは?』というテーマでお話させていただきました。
いくつかの集客方法についてお話しましたが、結論を言います。
「簡単に集客できる方法なんてありません!」
と冒頭でも言いましたね。
どんなやり方でも、地道にコツコツと継続しなければ成果は生まれません。
よほど運が良ければ何かのきっかけでメディア進出し、知名度がドーン!!と跳ね上がる時もありますが、それは運とタイミングです。
10年以上前、まだ今のようにSNSが普及してなかった頃、僕は舞台公演の前は劇場の近くの居酒屋に一軒一軒足を運び、パンフレットを配り、見ず知らずのお客さんに直接チケットを売っていました。(お酒が入っているので、仲良くなれば買ってくれます笑)
そういった努力をしていかなければ集客は難しく、ましてや芸能界で食べていくのは難しいでしょう・・。
集客するのに正解はありません、一番大事なのは「集客をするための努力」です。
これも仕事の一つと捉え、心掛けていきましょう。
こんにちは、ひらきです。
今回は『「芸能活動の結論」食えない役者はこうすれば稼げるようになる』というテーマで、役者活動をしていくなら〇〇もやっていかなくては。
ということをお話をしていきますね。
役者を目指して[…]
ひらき(@khiraki0201)