こんにちは、ひらきです。
役者を目指しているみなさん、毎日の〈トレーニング〉をしていますか?
オリンピック選手が日頃トレーニングを積んでいるように、役者を目指す方ももちろん日頃から基礎トレーニングを欠かしてはいけません。それも、毎日継続的に続けるのです。
「一日だけ・・」
と言って、何もしないでいるとそれだけで身体は訛ります。
こんな方はぜひ最後までお読みください。
この記事では『【必見】役者を目指す方のおすすめトレーニング方法5選を紹介』というテーマでお話していきます。
僕も続けているトレーニング内容も含め、役者を目指すたる者やっておいた方がいい日頃のトレーニングを紹介していきますね。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
おすすめ②:体幹トレーニング
おすすめ③:発声トレーニング
おすすめ④:表現力のトレーニング
おすすめ⑤:成功イメージのトレーニング
【必見】役者を目指す方のおすすめトレーニング方法5選を紹介
仕事の時だけ役者を名乗るのでは〈一流〉とは言えません。
常日頃から「自分は役者である」と意識して身体を鍛えることは、とても重要な仕事の一つです。
役者として心がけるべき「トレーニング5選」を自分の経験談も交えて紹介させていただきます。
おすすめ①:筋力トレーニング
〈筋力トレーニング〉
これは役者然り、どんなジャンルの活動でも芸能を目指すならやっておいた方がいいですよね。
身体の全体の筋肉を刺激することによって代謝が上がり、活動していく上で活発になります。
ただし筋トレといっても様々ですが、ただがむしゃらに鍛えれば良いというわけではありません。
・腹筋
・背筋
・スクワット
この辺りは家でも気軽にできる筋トレになりますが、
人によって筋肉のつき方、質、量、それぞれが異なるので自分がどんなパフォーマンスを目指すのかどんな風になっていきたいのか勉強する必要があります。
ジムに通い専門のトレーナーにお願いする事が一番ベストですが、時間やお金との相談にもなります。
(↓こちらの記事も参考に)
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最近ではネットや動画サイトにも部分的な筋トレ方法や、時間短縮のトレーニング方法がいくらでもヒットします。
僕は身体の筋力トレーニングについてジムに通い、疲労状態や筋肉の部位について徹底的に学びました。
(アクションをやっているのもあったので)自己流でも良いのでまずは勉強してみましょう。
おすすめ②:体幹トレーニング
〈体幹トレーニング〉
こちらは認知されず、なかなか意識されないトレーニングなんです。
その名の通り、体幹つまりは身体の軸を鍛えることです。
役者はボディバランスが整っていれば、どんな仕草、どんな行動も表現する事ができます。
・すぐに身体がよろけてしまう
・綺麗な姿勢を保つことができない
↑こんな人は身体の軸が鍛えられていないのです。
この体幹トレーニングはぶっちゃけ筋力トレーニングよりも苦しいです。
特にダンスやアクションといった身体を使った表現においては体幹を鍛えることは必須になります。
オーディションにおいても、ボディバランスがしっかり整っているか、ここもしっかりチェックされます。
おすすめ③:発声トレーニング
〈発声トレーニング〉
役者としての台詞や歌の基礎です。
しかし、素人の子にいきなり「発声トレーニングをしろ」といってもこれは簡単には出来ません。
・喉の開け方
・音の震わせ方
などなど。
これらの基礎は必ずプロの講師に習うようにしてください、間違ったやり方を身につけてしまっては大変です。
しっかりと身につくまでは習い続けましょう。
特に舞台・ミュージカルを目指すのであれば必須です。
僕は仕事中の運転、風呂場、寝てる時など、口元が暇しているときは行なっています。
おすすめ④:表現力のトレーニング
〈表現力のトレーニング〉
こちらは身体的なトレーニングではなく、役者としての表現つまり演じるためのトレーニングです。
一番おすすめなのはズバリ読書。
本を読む事で「想像力」が養われ、「読解力」が身につきます。
ただ読むだけでなく、読書をしながら頭の中で物語をイメージをする。
さらには音楽までのせた読書イメージをする。
そして映像の構成やカメラのカット割り、撮影場所、キャスト・・ここまで想像できるようになるともはや読書の域を超えます。
一つの映画を観ている感覚になるわけですから、本一冊でかなりお得に知識を吸収できます。
こんにちは、ひらきです。 僕は昔から「読書」を欠かしません。 役者を目指す上で、「読書」というのは必須になります。 読解力を身につけることは役者としての表現力を高めることに繋がるからです。 この記事では、今まで数多く[…]
おすすめ⑤:成功イメージのトレーニング
〈成功イメージのトレーニング〉
自分が役者として成功するというイメージ、これは欠かさず行ってください。
想像するだけでいいんです。
・大舞台で主役をやっている
・ハリウッドに出演している姿
・レッドカーペットを歩いている姿
などなど、成功を強く意識してください。
僕は寝る前にいつもやっています。
役者としても経営者としても自分がその道を〝成功〟するという意識を常日ごろからトレーニングする事で、自分の目標に対するモチベーションが上がりその成功率は大幅に上がります。
意識してみてください、自分が大成功している姿を。
自分の身体の状態を常に把握すること
と決めても何をしていいか分からないと思います。
どんなトレーニングをやるにもまずは自分の身体がどのような状態になっているか把握する事が大切です。
どの程度の筋力があるのか、どの程度の柔軟性があるのか、どの程度の表現力があるのか?
自分を客観的に見れてこそ一流の役者と言えます。
役者は日々のトレーニングが欠かせません
身体を鍛えることはもちろん、発声や表現力、成功をイメージする精神(メンタル)トレーニングも重要になります
オリンピックを目指すアスリートと変わらない
「仕事をもらった時だけ役者をやる」
だけでは務まらない常に役者であり続けること
それが一流です— ひらき@年中無休の役者社長 (@khiraki0201) December 15, 2019
どんな力量を持っているかを知ることにより、仕事を選ぶときや現場に行ったときの行動の仕方が変わってきます。
また、それが出来れば仕事をする際見誤った判断をする事がなくなります。
例えば、
急遽お願いされた業務を確信のない自信で「出来ます!」と答え、そのせいで大失敗をしてしまったり、以前は出来ていたはずの事が年月の経過とともに衰えてしまって満足のいく結果にならなかったりと、自分の身体を把握することはとても大切なのです。
どうやって身体の把握をすればいいのか?
ではどうやって自分の身体の状態を把握すればいいのか?
少し遠回りになってしまいますが、いろんな団体のワークショップにとにかく多く参加しましょう。
他の現場を多く経験することで、自分が周りに比べどの程度動けるのか、どの程度のスキルがあるのかが理解できるようになります。
自分で判断せず、周りと比べてみるのが一番効率がいいです。
僕の運営する「株式会社K’sLink」でも、様々なワークショップを取り入れています。
【まとめ】継続は力なり
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『【必見】役者を目指す方のおすすめトレーニング方法5選を紹介』というテーマでお話させていただきました。
おすすめ②:体幹トレーニング
おすすめ③:発声トレーニング
おすすめ④:表現力のトレーニング
おすすめ⑤:成功イメージのトレーニング
トレーニングとは人によりけりなので明確に〇〇を何回、〇〇をこれだけやってください。
という指示は出来ませんが、上記のトレーニングは継続する事でどれも必ず身になります。
継続は力なりです。
その代わり、トレーニングを怠る者は成功への道が遠のいてしまいます。
自分をストイックに追い込める人が〝一流〟と呼ばれる人になるのです。
こんにちは、ひらきです。 今回は『「芸能活動の結論」食えない役者はこうすれば稼げるようになる』というテーマで、役者活動をしていくなら〇〇もやっていかなくては。 ということをお話をしていきますね。 役者を目指して[…]
ひらき(@khiraki0201)