こんにちは、ひらきです。
この記事を書いているのが2020年10月現在。
〈新型コロナウィルス〉の影響で相変わらず失業者数は増え続け、ついには6万人越という数字となってしまいました。
不安でしかないよ・・。
こんな方、ぜひ最後までお読みください。
今回はこの増加する失業者数が与える日本の未来への影響と、これからの働き方についてお話します。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
・それらに対する対処法
〈新型コロナウィルス〉失業者数6万人越え!?深刻化する日本の未来
連日報道される〈新型コロナウィルス〉のネガティブなニュース。
2020年は完全にコロナに振り回される毎日となってしまいましたね。
つい先日の報道で、日本でのコロナ騒動渦中での失業者は6万人を超えたとありました。
1ヶ月で1万人以上の失業者が増え続けているんですよね。
リーマンショックの時よりも異常な数字です。
これから11月、12月とまだまだ増加するって考えると本当に危機を感じます。
減少する給与
ANA(全日本空輸)では直撃したコロナの影響で、従業員約1万5千人の給与カットを決めました。
その数字、なんと年収3割越えのカットです。
視界不良の航空業界で、またまたショッキングなニュースが飛び込んできた。ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)が…
冬のボーナスももちろんありません。
希望退職者も募集。
つまりは「リストラ」です。
これはANAに限らず、特に飲食業界を中心に給与の減少に踏み込んでいるところも多くあります。
増え続ける社会保険料や税金
みなさんは社会保険料が年々増え続けていることをご存知ですか?
特にサラリーマンをやっている方は毎月給与から社会保険料や税金が天引きされた状態で振り込みされているので、気づかない方が多いかもしれません。
逆に社員を雇用している会社経営者の立場ですと、高額すぎる社会保険料の数字は毎月経営に突き刺さります。
今回のコロナ騒動、持続化給付金等で政府も多くの財源を国民に還元しました。
ということは、これから税金が更に上がることは目に見えて分かります。
週休を増やす働き方
みずほ銀行では新たな働き方を導入しますね。
なんと週休3〜4日という制度を導入するのです。
もちろん働く日数によって給与の減少はありますが、個人的には良い試みだと感じています。
ダブルワークや副業の推奨
一つの収入源に頼らず、ダブルワークや副業という形で、将来の不安を解消するために複数の収入源を作る働き方が主流になりましたよね。
こんにちは、ひらきです。 副業ブームが到来して早数年...。 もう副業することはもはや「当たり前」になっています。 副業をしていきたい、でもどんな副業がいいか分からない! ズバリ、おすすめの副業を教えて欲しい[…]
今回のみずほ銀行のような週休を増やすという試みは、まさしく「個人で稼ぐ力」を推奨しているように思えます。
「自分一人で稼ぐなんて無理だよ・・」
なんて思っている方、そんな悠長なこと言っていられるような時代ではなくなっていますよー。
(めっちゃ不安を煽ります)
日本は失業率と比例して、自殺者も増える
日本では他の国と違って、失業率が増加すると自殺者も増える傾向にあります。
その数字は、失業率が5%増加すると約1万人の自殺者が増えるとされています。
日本では、新型コロナウイルス新規感染者数が7月以降に再度加速したが、死者の増加は他国に比べて緩やかだ。その一方で、経済の…
同8月の自殺者は昨年に比べて15%増。
特に30代以下の女性の自殺者は74%も増えたそうです。
芸能界も同じ?
芸能界でも相次いで残念な報道がありましたね。
「え、まさか!」
なんて思わず声が出てしまうような大物俳優の立て続けに起こる自殺・・。
僕も芸能界で働いている身として、人ごとでないように感じます。
こんにちは、ひらきです。 芸能界を目指していて〝孤独〟を感じることはありませんか? 友達が全然いなくて寂しい いつもひとりぼっちで支えてくれる人がいない 安心してください。 それが芸能界[…]
↑こちらの記事でもお話していますが、芸能界って想像以上に孤独な業界なんですよね。
特に一人でいることの多い役者は、絶えず自分との戦いを繰り返しています。
そんな中で、コロナ騒動は芸能の活動も奪ってしまいました。
それによりますます一人でいる時間が長くなり、自分を追い詰めることになってしまったのでしょうね。
何度も言う「自分のビジネスを作る」べき
僕のサイトでは何度も何度も言っていますが、これからは「自分のビジネスを作る」べきですよ。
先ほどもちらっと言いましたが、生活の収入源が一つだけだと今回のコロナ騒動が起きた時に対応が出来なくなってしまいます。
〈働き方改革〉と称して、この国ではここ数年で一気に働き方に対する考え方が変わってきています。
「何十年も変わらない、古い価値観の働き方」はもうお終いです。
自分のビジネスを始めてみてください。
↓もう一度こちらの記事を添付しておきます。
こんにちは、ひらきです。 副業ブームが到来して早数年...。 もう副業することはもはや「当たり前」になっています。 副業をしていきたい、でもどんな副業がいいか分からない! ズバリ、おすすめの副業を教えて欲しい[…]
まずはコストのかからないビジネスを
上記で紹介している〈副業〉もそうですが、基本的に自分のビジネスってコストはほとんどかかりません。
もちろん本格的にビジネスを始めるとなると初期費用はかかってくるし固定費もかかってきます。
しかし、小規模で始めていくのであればお金はかかりません。
自分で書籍を書き、Kindle本として電子書籍で販売することもコストはかかりません。
いきなりハイコストなビジネスに手を出す前に、こうしたコストのかからないビジネスから始めることをお勧めします。
とにかく時間を費やしてください
どんなビジネスも、ちょっと作業したくらいで結果はすぐに現れません。
特にお金のかからない事業は成果として現れるまでに年単位で時間がかかります。
いま僕が書いているこの「ひらきblog」も、安定した収入が入るまでに1年以上時間がかかりました。
それほど自分のビジネスは長い目でコツコツとこなさなければなりません。
だからこそ、今すぐに始めた方がいいです。
みずほ銀行の例のように、各従業員に時間を与えることで将来の不安を自分たちの手で解消させることは時代を先取りした働き方のように感じます。
最初から成功はしないですからね
そしてこれだけははっきり言っておきます。
「ビジネスは最初から成功しません」
一度失敗してしまうと、そこで嫌になってそして諦めます。
大事なのはビジネスに〝慣れる〟ことです。
ぶっちゃけ、事業に10回挑戦して1回成果が出せればいい方です。
とにかく数をこなすことが大切なのです。
なんて、最後に自己啓発的な言葉で終わらせていただきます。
【まとめ】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『〈新型コロナウィルス〉失業者数6万人越え!?深刻化する日本の未来』というテーマでお話させていただきました。
まだまだ新型コロナウィルスの影響は終息の目処が立っていません。
いや、もしかしたら終わりなんてないのかもしれません。
だからこそ、これからの日本の将来をよく考えて働き方に対する意識を変えていかなければいけませんね。
ひらき(@khiraki0201)