こんにちは、ひらきです。
芸能界を目指していて〝孤独〟を感じることはありませんか？
いつもひとりぼっちで支えてくれる人がいない
安心してください。
それが芸能界での当たり前ですから。
今回は『「孤独に勝つ方法５選」芸能界は自分との戦いです・・』というテーマでお話させていただきます。
②他人を比較せず批判しない
③人を喜ばせることに専念する
④とことん落ちるところまで落ちてみる
⑤孤独をメリットと考える⇦※重要
これらをそれぞれ深掘りしてお話していきます。
「どうしても孤独に耐えられない」
「芸能活動が苦しくて仕方がない」
こんな風に感じている方はぜひ最後まで読んでみてください。
【プロフィール】
ひらき（@khiraki0201）
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
なぜ芸能界は〝孤独〟になるのか？
僕もぶっちゃけ芸能界の友達ってほとんどいません。
「役者仲間とプライベートでご飯に行く」なんてことは滅多にありませんし、むしろそれが普通だと思っています。
そもそもなぜ芸能界は〝孤独〟になるのか？
まずはここからお話していきます。
常に追い求めるものがあるから
芸能活動は常に自分の表現力（パフォーマンス力）を追求しなければいけない業界です。
役者なら演技力、歌手なら歌唱力と「ゴールのない道」を歩まなければいけません。
芸能界の道ってただひたすら〈ゴールのない道〉を歩かなきゃいけない
✔︎追求する表現力
✔︎挑戦する企画力
✔︎閃めきの発想力
✔︎折れない精神力
✔︎諦めない継続力
✔︎負けない孤独感これに耐えられない人はどんどん辞めていってしまう
芸能界は自分との戦い
「自分に負けない」こと！— ひらき社長⚔役者で経営者 (@khiraki0201) May 9, 2020
どれだけ優れた方に師事されようと、結局は「戦う相手は自分自身」になってくるのです。
芸能界の「孤独の原因」は主にコレです。
仕事の環境が毎回変化していく
芸能界の仕事って、一般企業で働いている方たちと違って毎回環境が変わりますよね。
例えばドラマ撮影の場合、１日たりとも同じスケジュールなんてものはありません。
・共演者やスタッフは毎回違う
・同じメンバーでの撮影は長くても２〜３ヶ月程度
これでは人間関係がなかなか親密になることはありませんし、仮に仲良くなったメンバーがいたとしてもお互い別々の仕事環境になったら連絡を取り合うことも無くなってしまいます。
一般企業のサラリーマンのように、ほとんど何年も職場環境が変わらないような業種ではないので、この環境の変化は受け入れるしかないです。
仲間とつるんでいても〝成果〟にはならない
よくSNSなどで「今日は役者仲間の〇〇とご飯食べに行きました〜」みたいな投稿を見かける時がありますよね。
「いいなー、羨ましい」って思ったりしていませんか？
確かに同じ業界の仲間と交流を深めることは「業界の情報交換」や「次の仕事に繋げるきっかけ」になったりなど多くのメリットがあります。
しかし、これが頻繁に繰り返されるようでは芸能活動の〝成果〟にはなりません。
一番ダメなパターンは「売れない役者仲間同士」でしょちゅう夢を語り合いながら深酒をすること。
これはなんのメリットにもなりません。
むしろただ無駄な時間とお金を消費しているだけです。
なので「友達がいなくて寂しい」と感じている方は、別に恥でもなんでもありませんよ。
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「孤独に勝つ方法５選」芸能界は自分との戦いです・・
ではここからが本題です。
「孤独になるのは当たり前、でもどうしても耐えられない」
なんて方は参考にしてみてください。
孤独に勝つ方法〈５選〉を紹介
前提として、これらを実践したからといって〝孤独〟が解決するわけではありません。
あくまで戦うべきは自分自身です。
孤独に勝つ方法①：考える時間を作らない
人は１日に６万回の考え事をするそうです。
しかもそのほとんどがネガティブなこと。
これでは〝孤独〟が苦しくなるのは当たり前です。
まずは「考える時間を作らない」ことです。
やりたいことが明確になっていれば「作業の手を止め考え事をしてしまう」なんてことは無くなるはずです。
とにかく隙間時間を作らない。
何かに没頭できるような集中した時間を意識しましょう。
孤独に勝つ方法②：他人を比較せず批判しない
芸能界を目指していると、どうしても「他人との比較」をしてしまいがちです。
こんな考えが自分を孤独にします。
「他人を比較せず批判しない」ことで、ネガティブな考えを持つことがなくなります。
芸能活動は他人と比べる業界ではありません。自分を認める業界です。
孤独に勝つ方法③：人を喜ばせることに専念する
僕たちクリエイターの仕事ってなんでしょうか。
初心に戻ったとき「人を喜ばせること」が最大の仕事だと思いませんか。
「人を喜ばせることに専念する」ことで、自分の孤独がなんの意味もないことに気がつきます。
考えてみてください。
自分の孤独はお客さんから見たら関係ありません。
少し厳しい言い方になってしまいますが、あなたはお金を稼ぐ「商品」なんです。
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孤独に勝つ方法④：とことん落ちるところまで落ちてみる
「何をやってもどうしても孤独に勝てない」
なんて方は、もういっそのこととことん孤独になってみてください。
「とことん落ちるところまで落ちてみる」ことを目標にしてみると、なぜか孤独を感じることがなくなります。
⬇︎
「まだまだ孤独になってやる」
⬇︎
「・・・」
⬇︎
「ん？なんで孤独を目指しているんだ」
⬇︎
「アホらし、やーめた」
言い方を変えると孤独に飽きてしまえばいいのです。
孤独に勝つ方法⑤：孤独をメリットと考える
これが孤独を解消する方法として一番効果があります。
「孤独をメリットと考える」ことです。
何かに没頭したいとき、集中できる環境が欲しいとき、孤独の方がかなり効率的です。
芸能界で稼いでいくとなると、どうしても自分への投資やスキルアップに時間を費やさなくてはいけないことがあります。
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多くの交流を持っている方ですと、どうしてもレスポンスに忙しくなり自分の時間がなかなか持てなくなってしまいます。
不要な繋がりは正直言って邪魔になってしまいます。
むしろ孤独を楽しむことで、あなたの芸能界で活躍していくための価値はぐんと向上します。
孤独になっている自分を受け入れ、メリットと感じるようにしてみてください。
【まとめ】芸能界での孤独は当たり前
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は『「孤独に勝つ方法５選」芸能界は自分との戦いです・・』というテーマでお話させていただきました。
ぶっちゃけ僕も孤独になるときはありますし、それが辛いと感じることもあります。
でも悲観的になったりしません。
何度も言いますが、芸能界での孤独は当たり前です。
戦う対象は自分自身、そう思っていれば孤独との上手な向き合い方が見つかってきます。
少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
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ひらき（@khiraki0201）
