こんにちは、ひらきです。
みなさんは日頃の私生活や仕事面、時間の有効活用をどのように考えていますか?
間違った時間の使い方は「生産性」を落とし、生活習慣を乱してしまいます。
僕は会社(芸能プロダクション)を経営しながら芸能活動を行なっているわけですが、時間の使い方を間違えてしまうと「その日の生産性」が悪くなってしまいます。
そこでこの記事では、僕が実際に実践していることを参照に、『「生産性を上げる生活習慣」生産性向上のための方法5選』というテーマでお話させていただきます。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
②起きてから2時間は仕事に集中
③15〜30分の昼寝
④無駄な飲み会には参加しない
⑤寝る前に次の日のスケジュールを組む
以上の5つをそれぞれ深掘りしてお話していきます。
生産性を上げる生活習慣・・
生産性を上げるには、まず「生活習慣を整えること」が大前提となります。
乱れた生活をしている人は絶対に生産性の向上には繋がりません。
先日、このようなツイートをしました。
生産性をあげるために、生活リズムは崩さないようにしている
学生の時は毎日のように
・深夜バイト
・飲み会
・徹麻雀
本当に生活が乱れていた・・事業を意識し始めてからは特に朝の早起きを心がけるようにした
これだけで一日の時間が有意義になりました
朝日と共に起きる
— ひらき@年中無休の役者社長 (@khiraki0201) December 14, 2019
乱れた生活、特に学生の頃はみなさん遊ぶことに夢中になっていませんでしたか?
僕もそうでした。
「生活習慣」が乱れると、生産性はおろか身体や精神(メンタル)面にも支障を出してしまいます。
生産性向上のための方法5選
僕自身、ビジネスを意識するまでは無駄な時間ばかり過ごしてきました。
役者として、経営者として生活している今は「生産性の向上」に常に意識をして行動しています。
方法①:早起きの睡眠習慣を身につける
〈朝活〉というワードがブームになった時がありましたね。
僕は常に毎朝4〜5時台に起きるようにしています。
夜更かしは絶対にしません。
止むを得ずドラマの撮影等で仕事が深夜まで行われたとしても、翌朝はこの時間に起きるようにしています。
「朝早く起きる」という習慣を身につければ、その日1日の時間が長くなり規則正しい朝を迎えることで精神(メンタル)も安定します。
しかし、「朝は苦手・・」なんて思う方が大半でしょう。
僕も〈朝活〉を意識するまでは起きるのに時間がかかってしまいました。
→明るい液晶画面は視覚を通して脳を目覚めさせてしまいます。寝つきが悪くなる原因となります。
●部屋のカーテンを開けたまま寝る
→部屋に外光を取り入れる状態にしておけば、朝日が昇ってきたと同時に朝日を浴びて自然と目覚めることが出来ます。
●早く寝る(結論)
→睡眠時間をとりたいなら早く寝ることです(結論)。夜更かしすることは何のメリットもありません。
これらを実践するだけで、朝に対する意識は大きく変わっていきます。
朝が苦手だという方はやってみてください。
方法②:起きてから2時間は仕事に集中
人の集中力というのは、「起きてから2時間」以内が一番発揮されるという研究データが出ています。
しかし・・
日本のサラリーマンや労働者たちはこの起きてから2時間の間に「バタバタと出勤の準備」をしたり「満員電車に乗って疲労を蓄積させる」ことをしたりと無意味なことばかりしてしまいます。
これではせっかく一番集中力が発揮される時間が勿体無いです。
先ほど話した〈朝活〉と併用し、朝の時間に余裕を持てば「自分の時間」を有意義に使うことが出来ます。
●ブログを書く
●仕事メールのチェック
●筋トレ
●掃除など
僕は基本的に朝バタバタと過ごすことが嫌いなので、起きたらまずコーヒーを入れパソコンに向かいます。
テレビは基本的に見ません。
耳からの情報は集中力を害してしまうので、ニュースはパソコンやスマホから取り入れています。
朝食はこれらが終わってから摂るようにしています。
方法③:15〜30分の昼寝
日本人が怪訝にしてしまうのが〈昼寝〉です。
昼食後というのは体が食べ物を消化するために血液が下半身へ流れてしまうため、脳への血流が少なくなりどうしても〝眠気〟がやってきます。
作業効率を上げるために、〈シエスタ〉と呼ばれる午後の休憩時間がスペインを中心に世界各国で実践されています。
昼食をゆっくり楽しむことや昼寝をして午後の仕事に備えるというスタイルで働くことです。
ちなみに日本でも、2014年に厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針2014」と称して企業に15〜30分の睡眠時間を推奨しました。
このシエスタ制度は仕事効率を上げるために非常に有効で、これを導入している企業は増えてきています。
僕は普段、仕事の移動は車運転が多いのですが、食後の眠気の運転は危険を感じます。
そんな時は容赦なく仮眠をとるようにしています。
その方が午後の仕事効率が大幅に上がります。
昼食後は仕事効率が下がってしまうという方は、周りに関係なく15分だけでも目を閉じてしまったほうがいいです。
※ただし、30分以上の仮眠は逆に身体の機能を低下させてしまうそうです。
方法④:無駄な飲み会には参加しない
冒頭でも言いましたが、僕は「時間」をなにより大切にしています。
無駄だと思うものは全て辞めるようにしてきました。
これまでの人生で辞めて良かったもの
・たばこ
⇨何のメリットもない、年間10万円以上消費・身体に害・時間の無駄・くさい・スマホゲーム
⇨時間の無駄、確かにゲームは面白いが将来の役に立たない・意味のない飲み会
⇨愚痴を聞いたり思い出話をしたり、それは何かの為になるのか?— ひらき@年中無休の役者社長 (@khiraki0201) December 14, 2019
中でも飲み会に行く頻度はかなり減りましたね。
特に愚痴をこぼすだけの飲み会や、思い出話に盛り上がる飲み会はメリットがありません。
「付き合いが悪い」と思われるかもしれませんが、そんな風に思ってしまう人たちとは所詮その程度の関係というもの。
僕は自分の「時間」を何より大切にします。
方法⑤:寝る前に次の日のスケジュールを組む
「次の日のスケジュールを組む」
これが意外と出来ていない人が多いのです。
特にフリーランスや僕のように決まった時間や場所に出社という概念がない人たちは、その日のスケジュールが毎日違います。
朝起きてから「今日はどうしよう」では時間がただ過ぎてしまうだけです。
遅くても前日までにタイムスケジュールのように無駄なく予定を組むことが生産性を上げるためには大切な作業です。
計画的な行動を心がけることを意識しましょう。
【まとめ】生活習慣を見直しましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『「生産性を上げる生活習慣」生産性向上のための方法5選』というテーマでお話させていただきました。
②起きてから2時間は仕事に集中
③15〜30分の昼寝
④無駄な飲み会には参加しない
⑤寝る前に次の日のスケジュールを組む
何度も言いますが、「生産性の向上は生活習慣を整えること」が大切なのです。
乱れた生活というのは効率を落としてしまう上に、精神(メンタル)にも不安定な影響を与えてしまいます。
この記事を読んで、少しでも改善してくれたら嬉しいです。
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