注目キーワード
  1. 芸能
  2. 役者
  3. ビジネス
  4. 舞台
  5. ドラマ

「今の活動が不安?」芸能界は自分の将来像を明確にすることが必須

こんにちは、ひらきです。

長いこと芸能生活を続けていると、将来に対して不安を抱えることはありませんか?

めちゃくちゃ不安、今の活動のままでいいのか心配になる

こんな風に思っている方、ぜひ最後までお読みください。

今回は『「今の活動が不安?」芸能界は自分の将来像を明確にすることが必須』というテーマでお話していきます。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

・なぜ芸能活動の将来像を明確にした方がいいのか?
・どうしたら将来像が明確になるのか?
・不安を解消するにはどうしたらいいのか?

「今の活動が不安?」芸能界は自分の将来像を明確にすることが必須

正直、芸能活動をしていて将来が不安になることは当たり前です。

企業勤めのサラリーマンのように毎月決まった収入があるわけでなく、ほとんどの方がアルバイト生活をしながら安定のない道を進んでいるのですから。

僕だって不安です。

それでも芸能活動を続けているのは、エンタメ活動に明確なビジョンを見ているからです。

スポンサードリンク

なぜ将来像を明確にした方がいいのか?

芸能界はただ漠然と活動していても大成することは絶対にありえません。

時代は変化しているのですから。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 いきなりですが質問させていただきます。 芸能界で活躍するみなさん、「時代の変化」に敏感になっていますか? この質問にすぐに〝YES〟と答えられないような方は結構やばいです。 これからの時代、変化に対[…]

ではなぜ、芸能界での将来像を明確にした方がいいのでしょうか?

以下の3つにまとめました。

①:ダラダラと時間だけが過ぎる
②:モチベーションが下がってしまう
③:周りが相手してくれなくなる

それぞれ深掘りしてお話していきます。

理由その①:ダラダラと時間だけが過ぎる

自分の将来像が明確になっていないと、「何をしていいか分からない」ですよね。

例えば役者を目指すにしても、その活動内容が定まっていないと逆算した行動は出来ないのです。

・テレビドラマで活躍する役者になりたいのか
・ミュージカルなどの舞台で活躍したいのか
・自分の持っている特技を活かした役者になりたいのか

ビジョンを明確にすれば、無駄な時間が過ぎずに済みます。

理由その②:モチベーションが下がってしまう

そして明確な将来、つまりゴールが定まっていないと芸能活動そのものに対するモチベーションは下がってしまいます。

それが「芸能界を諦める」という結果になってしまうのです。

芸能界を退いてしまう多くの方が、自分の将来に不安を持ち明るい未来を想像できなくなってしまうが為に辞めていってしまうのです。

将来像をしっかりと描くことは、モチベーションの維持にも繋がるのです。

理由その③:周りが相手してくれなくなる

あなたは所属している芸能事務所や、周りの芸能仲間に明確な将来像を伝えていますか?

・どんな活動をしていきたいのか?
・5年後、10年後、どうなっていたいのか?
・お客様に何を提供していきたいのか?

ただ何となく芸能活動を続けているだけでは、周りから相手にされなくなってしまいます。

そりゃそうですよね。

本気で芸能界を目指している方は、自分の明確な将来に向けて真剣に突き進んでいるのですから。

結果として食べていけるようにならない

ぼんやりと日々を過ごしているだけでは、結果として芸能界で食べていけるようにはならないのです。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 芸能界を目指している方、そのほとんどが芸能活動だけで食べることができていません。 僕なりに「どうしてなのか?」を考えたときに、こんな結論にたどり着きました。 ◇ ◇ 〈挑戦の数が圧倒的[…]

↑こちらの記事でもお話していますが、芸能界で仕事がもらえない子の大半は〈受け身〉になってしまっているのです。

逆に、

将来像が明確になっている方は自分から率先して行動し、多くの挑戦を繰り返しています。

スポンサードリンク

どうしたら芸能活動の将来像が明確になるのか?

ではどうしたら、自分の芸能活動の将来像が明確に見えるようになるのでしょうか?

ここからは自分に対する〈気づき〉をお話していきます。

・自分の芸能界での将来が不明確
・どうしたらいいか分からない、不安

こんな風に感じている方は確認してみてください。

自分は〈商品〉だということを認識する

まず、芸能界という場所は自分が〈商品〉であり、それを販売・披露する場であるということを認識してください。

・テレビに出て有名になりたい
・周りからチヤホヤされたい
・楽してお金を設けたい

芸能界に対し、こんな事を思っている方は正直向いていません。

↓詳しくはこちらの記事で。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 芸能界で「一流」と呼ばれ食べていけるようになれる人はほんの一握り。 これはほとんどの方が理解していますよね...。 しかしこんな風に思っている方いませんか? せっかく事務[…]

自分は何ができるのか

あなたは自信を持って売り出せるような〈商品〉はありますか?

「何も出来ない」なんてのは芸能活動において〝NG〟です。

例えば役者を目指すにしても、上手に台詞を言うことだけが役者ではありません。

時には歌い、時には踊り、時にはアクションをする。

「何でも出来て役者」なのです。

自分が何ができるのか、商品としての価値を高めてこそ芸能という世界で携わることが出来るのです。

自分は何がしたいのか

「いったい自分は何がしたいのか分からなくなっている・・」

芸能界に不安を感じる人は、こんな悩みを抱えています。

思い出してみてください。

芸能界に飛び込んだ時、何を目標にしていたのか?

そしてがむしゃらに色々なことに挑戦してみてください。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 芸能界を目指している方、そのほとんどが芸能活動だけで食べることができていません。 僕なりに「どうしてなのか?」を考えたときに、こんな結論にたどり着きました。 ◇ ◇ 〈挑戦の数が圧倒的[…]

自分は何を届けたいのか

そして自分を〈商品〉だと認識した時、芸能活動でお客様に何を届けたいのか問いてみてください。

エンタメとは素晴らしい職業です。

その中で、自分がお客様に向けて発信することが明確であれば、将来への不安を感じることは無くなるはずです。

スポンサードリンク

時代の変化も敏感に捉える

最後に根本的なお話をしていきますね。

みなさんは「時代の変化」を敏感に感じるようにしていますか?

芸能界だけを見ているだけでは勝ち残っていくことは出来ません。

時代の変化に対応すること。

これからの芸能活動はこうしたことも視野に入れていくべきと考えています。

「目標=時代に対応していない」かもしれない

芸能活動がうまくいっていない方、それはもしかしたら自分の目標が今の時代に合っていないのかもしれません。

例えばこんなことです。

テレビタレントになって有名になりたい
そのためには事務所に所属して仕事をもらう

確かに間違ってはいませんが、事務所に所属するだけで仕事がもらえるような時代はとっくに終わっています。

特に無名の中小の事務所なら尚更です。

今や、「個人の発信」がプロダクション所属者よりも強大になっているのはご存知ですよね。

YouTubeがいい例です。

そして一流の芸能人たちが次々と独立しています。

これからは、〈個人〉で頑張らなくてはいけない時代なのです。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 あなたの人生、他人や企業に頼ってばかりではないですか。 この記事では『企業に頼らず、これからは「個人の時代」が必ずやってきます!』というテーマで、これからの〝働き方〟についてお話していきます。 […]

トレンドもしっかりキャッチすることが大事

「時代の変化」に対応するには、とにかく勉強してください。

トレンドをしっかりキャッチし、読書もたくさんしてください。

そうすれば自分がどういった芸能活動をしていきたいのか、どうやって稼いでいけるようになるのか。

それが明確に分かってくるようになりますから。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 いきなりですが、痛いところをつく質問をします。 みなさんは芸能活動で食べていけていますか? 芸能界を目指しているけれどなかなか食べていけない、いつまでもアルバイト生活だよ・[…]

【まとめ】

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は『「今の活動が不安?」芸能界は自分の将来像を明確にすることが必須』というテーマでお話させていただきました。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

↓今回のおすすめの書籍はこちら。

↓よければこちらの記事も合わせてお読みください。

関連記事

こんにちは、ひらきです。 今回は『「芸能活動の結論」食えない役者はこうすれば稼げるようになる』というテーマで、役者活動をしていくなら〇〇もやっていかなくては。 ということをお話をしていきますね。 役者を目指して[…]

〈著:ひらき〉書籍販売はこちら

株式会社K’sLinkホームページ

ひらき(@khiraki0201

スポンサードリンク
最新情報をチェックしよう!