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「漫画でも表現の勉強」役者におすすめの漫画10選を紹介

こんにちは、ひらきです。

「本を読む」

って、楽しいですよね。

僕は時間さえあれば読書に没頭しています。

読書をすることは、役者を目指す上で必須になってくるんです。

読解力を高め、想像力を膨らます。

これが「表現力」へと繋がるからです。

本を読むのは苦手で・・

はい。

こんな方でも「漫画」を読むことはどうですか?

漫画が嫌いな人ってあまりいないと思います。

この記事では『「漫画でも表現の勉強」役者におすすめの漫画10選を紹介』というテーマで、役者として活躍する僕自身が評価する漫画を以下の〈10選〉で紹介していきます。

①SLAM DUNKスラムダンク(井上雄彦)
②アクタージュ(原作:マツキタツヤ、漫画:宇佐崎しろ)
③ONEPIECE(尾田栄一郎)
④お〜い!竜馬(原作:武田鉄矢、作画:小山ゆう)
⑤信長を殺した男〜本能寺の変431年目の真実〜(原案:明智憲三郎、漫画:藤堂裕)
⑥あしたのジョー(ちばてつや)
⑦おれは鉄平(ちばてつや)
⑧神々の山嶺(作:夢枕獏、画:谷口ジロー)
⑨ちるらん(原作:梅村真也、漫画:橋本エイジ)
⑩火の鳥(手塚治虫)
※順不同

もちろん他にもおすすめの漫画はあります。

しかし今回はその中から10作品を厳選して紹介致します。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

「漫画でも表現の勉強」役者におすすめの漫画10選を紹介

本は、読めば読むほどその人の役者としての価値が高まります。

それは漫画も同じです。

漫画から学べる「知識」や、役者としての「表情」や「感情」も漫画から吸収することができます。

今回の〈10選〉は、ただ僕がおすすめする漫画ではなく、役者におすすめの漫画」になります。

もちろん作品も素晴らしいものばかりになっていますので、表現の参考になってくれたら嬉しいです。

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役者におすすめの漫画①:SLAM DUNKスラムダンク(井上雄彦)

はい、いきなり名作を紹介させていただきます。

不器用な高校生、主人公の桜木花道がバスケットマンを目指す物語です。

なぜこれをおすすめするか、これをただのバスケット漫画だと思ってはいけません。

語り出すと止まらなくなってしまうのですが、「目標を諦めない大切さ」をSLAM DUNKは教えてくれます。

「諦めたらそこで試合終了ですよ・・?」

こんな名言が生まれたのもこの漫画です。

試合ごとに魅せる熱いエピソードは、役者としての熱い気持ちを感化されること間違いなしです。

役者におすすめの漫画②:アクタージュ(原作:マツキタツヤ、漫画:宇佐崎しろ)

こちらは近年、少年ジャンプにて始まった「役者」をテーマとした漫画になります。

ごめんなさい、この作品正直かなり侮ってました。

第一話を読んだときは「芸能界はそんな簡単じゃない」とツッこんでしまいましたが、回を重ねるごとに「役者の心情」がうまく表現されているのです。

胸熱くなるような芸能界の世界、今までになかった世界観が楽しめる作品です。

※残念ながら未完のまま、連載が終了してしまいました・・

役者におすすめの漫画③:ONEPIECE(尾田栄一郎)

少年ジャンプ作品が続いてしまいます。

こちらも王道中の王道、〝ONEPIECE〟です。

「知らない人はいないのではないか」

というくらい有名ですが、あえて紹介させていただきます。

浪漫を追い求めて仲間を集い、敵と戦う。

いかにも少年ジャンプらしい作品ですが、冒険を続ける度に主人公・ルフィは幾度も〝壁〟にぶつかります。

それを幾度となく乗り越え、ルフィは成長していきます。

これは芸能界を目指す方にも共通して分かって欲しいことではないでしょうか。

役者におすすめの漫画④:お〜い!竜馬(原作:武田鉄矢、作画:小山ゆう)

こちらは幕末の志士・坂本龍馬の人生を描いた作品になります。

原作はなんと芸能界の大先輩、武田鉄矢さんです。

役者として活躍していると、幕末の時代を生きることが多くあります。

特に坂本龍馬は知っておかなければならない人物。

歴史の勉強にもなります。

登場人物がコミカルに表現されているので、非常に読みやすい面白い作品です。

役者におすすめの漫画⑤:信長を殺した男〜本能寺の変431年目の真実〜(原案:明智憲三郎、漫画:藤堂裕)

時代は戦国、2020年の大河ドラマでも取り上げられた〝明智光秀〟を主人公とした「明智光秀の真実」の物語です。

原案は明智憲三郎さんという明智光秀の〝子孫〟にあたる方になります。

物語の信ぴょう性がわきますね。

この時代背景が好きならば、間違いなく読んだ方がいい作品です。

歴史の勉強然り、登場人物の駆け引きが楽しめます。

あと絵がかっこいいです。

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役者におすすめの漫画⑥:あしたのジョー(ちばてつや)

こちらも有名ですね。

ボクシング漫画の不朽の名作、〝あしたのジョー〟です。

主人公・矢吹丈が少年院で出会った因縁のライバル・力石徹との戦い。

力石の死後、ボクシングに対する感情、全てを捨ててまで「何のためにボクシングをやっているのか」という想い。

そして最後の世界チャンピョン戦で〝真っ白な灰〟に燃え尽きる矢吹丈。

役者として、こんな〝ジョー〟から教えられることはたくさんあります。

何度読み返しても心打たれます。

役者におすすめの漫画⑦:おれは鉄平(ちばてつや)

あしたのジョーを手がけた「ちばてつや先生」は他にも多くの名作を残しています。

その中でももう一作品、〝おれは鉄平〟を紹介させていただきます。

山の中で育った主人公・上杉鉄平が「学校生活」という新しい環境で生活をしていき、その中で〝剣道〟に出会います。

ここから鉄平は仲間たちとの友情、剣道に対する努力と想い、そして物事を達成する大切さを学んでいきます。

目標に対する純粋な気持ち、こんなことを改めさせてくれる作品です。

役者におすすめの漫画⑧:神々の山嶺(作:夢枕獏、画:谷口ジロー)

こちらは2016年に映画化もされました、「エヴェレスト〜神々の山嶺〜」の原作の漫画になります。

エベレスト登山を目指す、羽生丈二の謎に覆われた生き様を追いかける物語となっていて、主人公・深町誠は登山を通して〝人間〟の心情を探し出していきます。

過酷な登山という現場で、人が〝死〟に直面したときどんな心境になるのか。

普段の生活では味わえない心の動きをこの作品は教えてくれます。

役者におすすめの漫画⑨:ちるらん(原作:梅村真也、漫画:橋本エイジ)

また幕末の作品を紹介させていただきます。

先ほどは坂本龍馬を紹介させていただきましたが、こちらは新撰組を描いた〝ちるらん〟です。

明治に入り、幕末を生き延びた〝永倉新八〟が本当の新撰組を語るところから物語は始まります。

アクションシーンも多く、新撰組ファンにはたまらない作品の一つです。

キャラクター一人一人の個性が強いので、役作りの勉強にもなります。

役者におすすめの漫画⑩:火の鳥(手塚治虫)

最後に紹介させていただくのは手塚治虫先生の不朽の名作、〝火の鳥〟です。

役者を目指すのであれば、是非読んでいただきたい作品です。

伝説の火の鳥を中心に、様々な時代・様々な場所で繰り広げられる人間模様がリアルに表現されています。

「人間の心の奥」を学びたければ、この作品は読んでおいた方がいいと強くおすすめします。

役者を目指すなら読書は必須

とうわけで、
今回は『「漫画でも表現の勉強」役者におすすめの漫画10選を紹介』というテーマで、僕が厳選した10作品を紹介させていただきました。

冒頭でも言ったように、役者を目指すなら読書をするということは必須になってきます。

「読解力+想像力=表現力」

読書をすることで身につくスキルがあるのです。

【おわり】他にも素晴らしい漫画はたくさんあります!

今回は〈10選〉という形で、実際に役者活動をする僕がおすすめさせていただきましたが、もちろんこの他にも素晴らしい作品はたくさんあります。

日本は漫画大国、他の国に比べ漫画のクオリティが非常に高いのです。

漫画好きな僕は非常に恵まれています。

漫画から学べる知識・情報は芸能界以外でも人生において非常に役に立つことばかりです。

自分の人生の教えになるような本が見つかるといいですね。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

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