こんにちは、ひらきです。
芸能界って「不安定」ですよね。
仕事が安定的にあるわけではないし、目指し始めたばかりの頃は収入が決して多いわけではありません。
「芸能界を目指したい」
なんて言っても、家族から反対される方はたくさんいます。
今回は『「親や家族から反対されている」芸能活動は諦めた方がいいのか?』というテーマでお話させていただきます。
どうしたらいいの・・
こんな方はぜひ最後までお読みください。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
・まずは内緒で一人で芸能界を目指すには?
・どんな覚悟を持って芸能界を目指せばいいのか?
「親や家族から反対されている」芸能活動は諦めた方がいいのか?
芸能活動で食べていけるようになるのはほんのわずか・・。
それでも芸能という「不安定」な業界に憧れを持つのは、そこに大きな〝夢〟があるからですよね。
でも、それを叶えるにはどうしても家族の援助が必要になってきます。
家族の援助がないと厳しいかも
厳しい結論を言ってしまうと、
芸能活動は「家族の応援がないと難しい」です。
「一人でも成功してみせる」と、強い気持ちがあっても、どうしても途中から支えが必要になるときが来ます。
その理由をまとめてみました。
芸能活動はとにかくお金がかかる
芸能活動って、とにかくお金がかかるんです。
・美容を維持するための費用
・スキルアップのレッスン費
・オーディションの為の宣材写真
などなど。
その他に衣装代や、音楽を目指すなら機材購入費など、自己投資費用がとんでもない額になります。
僕はこれまで1,000万円以上、自分に投資してきました。(たぶんね)
おかげで今の生活がありますが、もちろん最初は家族からの援助があったから活動を継続することが出来ました。
「一人でやっていく」と決めても、必ず「お金」という壁にぶつかるのです。
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家族は相談相手になってくれる
芸能界は相当過酷な業界です。
周りの仲間はライバルでもあるし、悪い考えを持った人間がたくさんいるので、騙されることだってあります。
そんな中で「相談相手」は重要です。
何もかも自分一人で決めるのではなく、違う人の意見を聞くことでより明確な答えを導き出すことも出来ます。
特に家族はあなたの一番の理解者です。
ただし、親の世代との価値観のズレはもしかしたら芸能活動の妨げになることもあるので注意しましょう。
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まずは「何がしたい」のか考えてみる
家族に「芸能界への意志」を伝えるには、まずは自分が「何がしたい」を考えてください。
・歌手になりたいのか?
・ダンサーになりたいのか?
・アイドルになりたいのか?
・芸人になりたいのか?
芸能界でのジャンルは様々です。
ただ単に、「芸能人になりたい」では意味不明です。
ここを決めなければ、家族を説得するのは到底不可能です。
明確な目標をしっかり伝える
明確な目標がしっかりと定まっているのであれば、熱意を持って家族にアピールしてみてください。
・ダンサーになってパフォーマンスがしたい
・アイドルになって人前で歌って踊りたい
などなど。
ただ「芸能界に入りたい」という漠然的な目標ではなく、芸能界に入って「何がしたいのか」を分かってもらうことが大切です。
反対されても、どうしても芸能活動したければ・・
それでも家族には頑なに反対されることもあります。
〈芸能界=危ない業界〉
という偏見を持ってしまっているか、もともと芸能界で働いていて、実際に芸能界の厳しさを知っているのかもしれません。
家族は、安易な考えでわざわざ険しい道のりを歩ませたくないですからね。
気軽に参加できるワークショップなど
それでも芸能界を進みたいのであれば、一人でも活動できる方法はあります。
例えば、演劇などの「ワークショップ」です。
芝居の勉強が出来るほか、芸能に携わっている方たちと交流することが出来ます。
芸能界がどんなところかアドバイスが聞ける
ワークショップを開催している講師は、それなりに芸能界で実績を積んできた方がほとんどです。
スキルアップはもちろん、経験やアドバイスも聞けるので様々な勉強になります。
一回あたり数千円と気軽に参加できるところもあるので、おすすめです。
活動の目標がより鮮明になる
少しでも芸能界に人たちと携わることによって、自分が活動していく目標がより鮮明になってきます。
実感が湧きますからね。
実際に体験することで、それが家族を説得する為の〝武器〟になるかもしれませんね。
SNS、生配信、YouTubeでコツコツと
それから「在宅でも芸能活動はできる」ということを知っておいてください。
SNS発信や動画配信は、一人でもコツコツと出来ますよね。
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この辺りをしっかり積み重ねておけば、本格的に芸能活動が出来るようになったときに必ず役立ちます。
反対されて諦めるようではその程度
芸能活動の考え方について、少し深く切り込んでいきますね。
というのも、
「家族に反対されているから」という理由で芸能界を進むかどうか悩んでいる人は、所詮はその程度だということです。
厳しい言い方になってしまいますが。
それは悩んでいるのではなく、進む勇気がないから「やらない言い訳を探している」のです。
さらに大きな壁はたくさんある
芸能界には想像を絶するような壁がたくさんあります。
というか壁しかありません、笑
そこにぶつかっていくには、ウジウジと悩んでいる余裕は一切ないのです。
家族を説得させるのも、最初の一つの壁だと思ってください。
中途半端な気持ちなら、目指さない方がいい
芸能界には「中途半端な気持ち」で活動している方がたくさんいます。
・芸能界にいる自分、かっこいいな
・片手間で芸能人になれればラッキーかも
こんな風に思っている人たちです。
否定をするつもりはありませんが、どこかで必ず挫折をし諦めていきます。
時間を無駄にしないためにも、「なんとなく」で飛び込むんだったら早めに決断をしてください。
本当に覚悟があるのか、再確認してごらん?
先ほども話しましたが「芸能界に対して明確な目標が定まっているのか」「やりたいことはなんなのか」を再確認してみてください。
その中で、芸能界へ進むことに本当に覚悟があるのか。
これが分かれば、例え親や家族に反対されようが説得できるはずだし本気で芸能界を目指せるはずです。
ここまで厳しくお話して、覚悟がぶれないようだったら本物です。
頑張ってください。
【まとめ】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は『「親や家族から反対されている」芸能活動は諦めた方がいいのか?』というテーマでお話させていただきました。
少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
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ひらき(@khiraki0201)