こんにちは、ひらきです。
ひらきblogでは「芸能界で稼ぐ力を身につける」を発信。 役者兼、経営者の経験を活かしモノづくりを通して日本社会に活気ある影響を与えたい。 本名:宮島啓 ハンドルネーム:ひらき 芸能プロダクション『株式会社K's[…]
本記事をご覧いただきありがとうございます。
芸能を目指している方にお聞きします。
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チッチッチッチ・・
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そんな根暗さんなあなたに是非読んでいただきたい内容です。
ぜひ最後までお読みください。
【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201)
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
・チームワークにもデメリットが・・
・どうしたら〝良いチームワーク〟がつくれるのか?
〈根暗な方は必見!〉芸能活動ではチームワークが必須!な件
「人と話すのが苦手」
これだけで芸能活動をだいぶ損しています。
厳しい言い方になってしまいますが「人と話す」というのは最低限のコミュニケーション能力です。
これが出来なければ「チームで作品をつくるエンタメ活動」つまり芸能活動は難しいと思った方がいいでしょう。
でもこれが現実です。
活動は一人ではできない
当たり前のことですが、芸能活動は一人ではできません。
ドラマにしても映画にしても、舞台にしてもライブにしても、たった一人で全て出来るほど簡単ではないからです。
たとえ「一人で出演する」となっても、その後ろにはたくさんのスタッフさんがいますよね。
そしてこれらは全て〈チームワーク〉で成り立っています。
芸能活動って一人じゃ絶対にできないんだよね。ドラマにしても映画にしても舞台にしてもライブにしても。共演者やスタッフ、お客様との〈チームワーク〉で成り立っています
だからコミュニケーション能力はすごく大事!周りと積極的に話せるようにならないと芸能界で生きていくには難しいんだよね
— ひらき社長 (@khiraki0201) November 5, 2020
エンタメはコミュニケーション
特に舞台演劇をやっている方だと分かると思うのですが、エンタメをつくるにはコミュニケーション能力がめちゃくちゃ重要になってきます。
台詞の掛け合いや表現のやり取りは、全てお互いのコミュニケーションから生まれます。
そしてコミュニケーションが整わないと〈チームワーク〉は成り立ちません。
記事の後半でもお話しますが、コミュニケーションも芸能活動の仕事の一つだと認識してください。
「人と話すのは苦手」
↑自分で〝苦手〟と思っているようでは、いつまで経ってもチームの輪の中に入っていくことは難しいのです。
こんにちは、ひらきです。 この記事では『〈芸能活動〉コミュニケーション能力はめっちゃ大事!な件』というテーマで、芸能活動においての「コミュニケーション能力」についてお話します。 ひらき 芸能活動の現場で、共演者やスタッ[…]
仕事の繋がりもコミュニケーション
芸能界然り、どんな業界においてもコミュニケーションって必要ですよね。
・取引先とのコミュニケーション
・アルバイト先でのコミュニケーション
フリーランスの方でも、仕事の依頼主とのコミュニケーションは必要です。
そして家族とのコミュニケーションももちろん重要です。
もし仮に「コミュニケーションが苦手だから芸能界は諦めて普通に仕事する」なんて思っても、コミュニケーションがとれないとどこに行っても苦労します。
厳しいですが、現実です。
しかし仲が良すぎると〇〇になる
さて、チームワークの重要性についてお話してきましたが「仲が良すぎるとそれはただの〝思い出づくり〟になってしまう」のです。
また舞台演劇を例に出させていただきますが、チームワークを意識するあまりそれが過度になってしまうと文化祭のようなノリになってしまうのです。
エンタメ活動はあくまでお客様から金銭をいただいて成り立っています。
自分たちが楽しむことが優先ではありません。
ここを勘違いしないようにしたいですね。
こんにちは、ひらきです。 今回は芸能活動においての〈仲良しこよし〉についてお話していきます。 結論から言うと「過度に仲良くなりすぎるとただの遊びや思い出づくりになってしまう」ということです。 え、じゃあ共演者と[…]
距離が近すぎるとチームワークではない
つまりお互いの距離感が近すぎてしまうと、それはチームワークではなくなってしまうのです。
「お客様からお金をもらう」という緊張感が薄まってしまい、ただの仲良しこよしになってしまいます。
それは芸能活動ではなくただの〝遊び〟ですよね?
お客様のことを考えない、そうなってしまうと作品は崩壊してしまいます。
学生気分の仲違いが起きる
これも舞台の現場でよくありがちなことなのですが、仲が良すぎてしまうあまり学生のようないざこざが起こるのです。
・「一緒に芝居してて楽しくない」
・「現場の空気が悪いから行きたくない」
まるで子供です。
きついことを言いますが、あなたがどーのこーの言うより優先すべきはお客様への作品の提供ですよね。
一言で言うと「プロ意識がない」ということになってしまいます。
もちろん楽しい現場でものづくりした方が、みんな気分良く仕事ができて良い作品も生まれます。
しかし〝仲良く〟を優先してしまうと作品をつくるための「チームワーク」は崩壊してしまうのです。
どうしたら「良いチームワーク」はつくれるのか?
どうですか?
チームワークの構築の難しさを理解していただけたでしょうか。
でもどうしたら「良いチームワーク」はつくれるんだろう
これは本当に難しいですよね。
僕だっていつも苦戦しています。
自分で主催する舞台なんかは、まず「チームワークの構築」から意識していきますからね。
積極的にコミュニケーションをとりに行く
先ほども言いましたが、自分から積極的にコミュニケーションを取りに行くことは大前提です。
それも仕事の一つだと認識してください。
「苦手だから・・」は芸能活動において通用しません。
・仕事の幅が広がれば仕事が楽しくなる
・仕事が楽しくなれば自分が成長する
良いことだらけですよね。
積極性に慣れない方に、いきなり「積極的にコミュニケーションをとれ!」というのは正直難しいです。
徐々に話しかけられるようになりましょうね。
みんなの目標を統一する
良いチームワークを構築するためには「みんなの目標を統一する」というのも重要ですね。
・達成するための期日を決める
・みんなの方向性を定める
これらを定めるだけでチーム内の向かうべき道しるべは見えてきます。
チームづくりに悩んでいる方、まずはみんなで目標を統一することをおすすめします。
「また一緒に仕事がしたい」空気をつくる
そして何と言っても「また一緒に仕事がしたい」という空気感をつくり出すことが、良いチームワークが生まれるための〝鍵〟でしょうね。
芸能活動は「毎回同じメンバーで」「毎回同じ場所で」なんてことはあり得ません。
仕事の内容によりメンバーも組織も環境も変わってきます。
そんな中でチームワークをつくるには「また一緒に仕事がしたい」と思ってもらうことなのです。
【まとめ】チームワークは活動を楽しくする
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『〈根暗な方は必見!〉芸能活動ではチームワークが必須!な件』というテーマでお話させていただきました。
こうして説明するのは簡単ですが、いざ実践してみるとなかなか難しいものです。
こればかりは場数を積み重ねて経験していくしかないのでしょうね。
こんにちは、ひらきです。 今回は『「芸能活動の結論」食えない役者はこうすれば稼げるようになる』というテーマで、役者活動をしていくなら〇〇もやっていかなくては。 ということをお話をしていきますね。 役者を目指して[…]
ひらき(@khiraki0201)