こんにちは、ひらきです。
今回は『どんな仕事もレスポンスが悪いと「信頼とチャンス」を逃します』というテーマで、レスポンスの重要性についてお話していきます。
別に重要な連絡じゃなかったら2〜3日返事しなくても問題ないし
周りにこんな方はいませんか?
もしくは、あなた自身がこのようになっていませんか?
この記事を読めば、レスポンスの大切さに気づいて仕事もプライベートもうまくいくようになります。
ぜひ最後までお読みください。
どんな仕事もレスポンスが悪いと「信頼とチャンス」を逃します
「電話が来たら速攻出るようにしている」
「メールやLINEは気づいたら即返信している」
こんな方はこれ以上読まなくてOKです。
気楽に漫画でも読んでいてください。
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さて、この記事を読んで欲しいのはレスポンス対応の重要性に気づいていない方です。
僕は芸能界で働いていますが、特にこの世界はレスポンス一つでその後の活動に大きな影響を与える可能性があります。
「レスポンスが悪いせいで仕事の数が減ってしまった・・」
なんてことはしょちゅうあります。
まずはそんな仕事面についてお話していきます。
ビジネスに一番重要なのは〈信頼〉です
芸能界に限らず、ビジネスで一番重要なのは〈信頼〉ではないでしょうか?
その人がいかに仕事ができようと、怪しい・胡散臭い・評判が悪い人だったら一緒に仕事したいとは思いませんよね。
特にいまの時代はWeb・SNSの普及で人それぞれの価値がすぐに分かってしまいます。
ひと昔前までは「仕事ができる=仕事がもらえる」だったのですが、今はそんなことはありません。
・この人には相談やアドバイスをしやすい
・この人と一緒に仕事をしていきたい
こんな風に思われることが〈信頼〉獲得のポイントになります。
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では「レスポンスが悪い」と、相手は自分に対してどのように思うでしょうか?
「この人連絡遅いから仕事やりづらいな」
「対応悪いから安心して仕事を任せられらいな」
こんな風に思うはずです。
仕事の信頼というのは構築が難しく、築き上げても些細なことで簡単に崩れてしまいます。
相手からの信頼を得ようと思ったら、まずはレスポンスに意識をしましょう。
〈チャンス〉を掴む人が成功していきます
そしてレスポンスが良いと〈チャンス〉を掴むことにもなります。
また芸能界を例にさせていただきます。
例えばクライアント側が至急のキャスティング案件を回してくれたとしましょう。
そんな時、そんな依頼に対して「あとでゆっくり返信しよう」だとどうなると思いますか?
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クライアント側は別のタレントに仕事を回してしまいます。
これはうちの会社で実際にありました。
とある番組への出演依頼だったのですが、急を要する案件だったので、タレントのスケジュールが確認できれば即出演が決まったものでした。
しかし、肝心のタレント側は私的な理由でなかなか連絡がとれず、結局その案件は他事務所の別のタレントに行き渡ってしまいました。
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どんな理由だろうと、レスポンスが悪いとこのように未来へのチャンスを失ってしまうこともあります。
「連絡一つがチャンスに繋がる」
そんな心構えを持っておくといいですね。
即対応、レスポンスを早くする癖をつけよう
〈信頼〉と〈チャンス〉を得るにはどうしたらいいか?
答えは簡単です。
レスポンスを早くする癖を身につければいのです。
「じゃあ肌身離さずスマホを意識しなきゃいけないの?」
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はい、その通りです。
例えプライベートだろうと仕事の休みだろうと、チャンスというのはどんな形で連絡が来るか分かりませんからね。
どのくらいで連絡を返せばいい?
といっても、
さすがに終日スマホを意識することは難しいですし、人によってはそれがストレスになってしまう場合があります。
スマホを手放している状態でも、せめて1時間に1回はスマホのチェックをした方がいいかもしれません。
1時間後の返信は問題なく許容範囲です。
僕の感覚では、仕事の返信であれば3〜4時間がギリギリ我慢できるかなって感じです。
これが半日〜翌日って感じのレスポンスだと、正直もう仕事は振りたくありません。
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僕のこと「せっかちだな」と思いましたか?
当然です。
時間は有限なのですから。
連絡一つ即座に返せない人と一緒に仕事をしていては、無駄な時間をどんどん浪費してしまうことになってしまいます。
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世の中は想像以上に〝せっかち〟になっています
僕に限らず、いまの世の中は想像以上に〝せっかち〟であふれています。
東京に住んでいる方なら分かると思いますが「なんでこのくらいの時間も待つことできないの」なんて感じることありませんか?
・料理提供が遅いだけで店員に怒鳴る人
・レジに行列ができてるだけでクレームを言う人
人は時間に追われています。
地方に行くとこんなことはほとんどありません。
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なんて言っている僕自身も相当せっかちなわけなんですが。
会社経営・事業をやっていると、どうしても〝時間効率〟ばかりを考えてしまいますから、こればかりは仕方ないと思っています。
といっても僕は怒鳴ったりクレーマーだったりはしないので安心してください。
少し待たされるくらいではイライラしない仏のような精神を持ち合わせていますので。
スマホは生活の一部ではなく、身体の一部です
最近は「スマホは生活の一部になった」なんて言われていますが、レスポンスの重要性を分かっている人は「スマホは〝身体〟の一部」になっています。
つまりスマホ依存症です。
電話やメール・LINEの着信に絶えず敏感で、どこに行くにも肌身離さずスマホを持ち歩いている状態です。
僕も基本的にはスマホを半径1mから離すことはありません。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、僕は仕事でもプライベートでも、連絡一つが遅くなることで生じるデメリットを十分に理解しているからです。
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バッテリー切れを不安に感じてしまうので、自宅でも車でも外出先でも、常に充電できるような体制になっています。
仕事のやり取りをしているときは風呂にもスマホを持ち込んでいます。
それだけ一つ一つの連絡が大切だということです。
【まとめ】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『どんな仕事もレスポンスが悪いと「信頼とチャンス」を逃します』というテーマでお話させていただきました。
↓今回のおすすめ書籍はこちら。
もちろん、相手からの連絡を返すなんてのは自分のタイミングでいいと思っています。
しかしそれでは相手を待たせてしまうことになってしまうし、何より自分自身が損をしてしまいます。
ぶっちゃけ僕もレスポンスに対しては「めんどくせー」って思っています。
けどビジネスをやっている以上、連絡一つで成功を逃したくはありません。
だからレスポンスを重要視するようになったのです。
これを機に、ぜひレスポンスに対して考え直してくれると嬉しいです
ひらき(@khiraki0201)