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「進学を考えている方、必見です」大学に行く意味ってありますか?

こんにちは、ひらきです。

今回は『「進学を考えている方、必見です」大学に行く意味ってありますか?』というテーマで、大学進学についてお話していこうと思います。

・大学に行く意味がわからない
・進学について悩んでいる
・就職について悩んでいる

こんな悩みを持っている学生の方はぜひ最後まで読んでみてください。

といってもこの記事で話す内容は僕自身が大学生活で経験してきたことになりますので、あくまで〝参考〟程度にお願いします。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

「進学を考えている方、必見です」大学に行く意味ってありますか?

「大学に行く意味ってあるのか?」

先に結論を言っておきます。

「将来の目標が決まっていないからとりあえず大学進学を目指す」なんて方には、少し大学進学について〝待った〟をかけたいです。

確かに大学生活の4年間で、将来の目標や人生に対する価値観が見つかるかもしれません。

しかし、それだけのために高額な授業料を払って大学に進学する意味は果たしてあるのでしょうか?

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高校生までの環境とはまるっきり違います

「まだまだ遊びたいから大学に行って青春を謳歌する」

僕も正直、こんな子供みたいな考えで大学進学をしました。

いやー、なかなか残念な若造でしたね。

高校のときは「とりあえず行っていれば卒業できる」というものでしたが、大学になるとそうはいきません。

自分で取得科目を決め、時間割も自分で考えて通学するのです。

先生との交流というのも皆無になるので、高校までのように気軽に相談できるような環境ではありません。

高校生活の延長を考えているようだったら、それは大きな間違いでしたね。

古い価値観に従うようなら行かない方がいい

多くの日本人はおそらくこのように教育されてきたのではないでしょうか。

「良い大学に入って良い会社に就職する、そうすれば老後まで将来が安泰だ」

これがすでに間違った思考になっています。

いまの50歳以上の方たちはまだ大丈夫かと思いますが、40歳台以下の世代はリストララッシュ、つまり老後まで働くことができなくなっています。

つまり終身雇用の保証がされていないのです。

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いま大学進学を検討されていう方で、
ご家族に「とりあえず大学に行っておけば間違いない」なんて言われている方は、一度世間の情勢を勉強してみましょう。

古い価値観が、自分の人生の選択を間違えてしまうかもしれません。

ぶっちゃけ遊ぶだけの4年間になります

何も考えずに大学進学を決めてしまうと、ぶっちゃけ「ただ遊ぶだけの4年間」になってしまいます。

(経験済み)

・将来設計よりもとにかく遊びたい
・高い学費を払ってでも4年間遊びたい

大学に対する明確な目標がなく、こんな風に思っているのなら止めはしません。

遊ぶことで学べることももちろんありますし、冒頭でも言ったように大学の4年間で自分の将来の目標が見つかるかもしれません。

しかし、大半の大学生というのはとにかく遊ぶことに必死で将来のことを考えていない子がほとんどです。

大学3年生後期くらいに就活について動き始めるも、「どんな仕事がしたいのか」「将来どのようになりたいのか」を考えることなく「就職できればどこでもいいや」になってしまいます。

それこそ大学に行かなくても就職できるような企業に勤めるパターンもあります。

学生のうちは自覚がないですが、30歳を過ぎて過去を振り返ると大学生活に後悔が残っているのが正直な意見です。

考えなしの奨学金はマジでおすすめしません

「学費が足らないから〝奨学金〟で大学生活を送ろう」

いやいや、ちょっと待ってください。

奨学金て聞こえはいいですが、これって〝借金〟のことですからね。

僕の大学時代の友人にも奨学金システムで学費を免除されていた子がいましたが、社会人になってしばらくは奨学金の返済に苦しんでいました。

奨学金=社会人になって背負う〝借金〟

という認識をしていない人って結構多いんです。

簡単に申請ができてしまう分「家族に内緒で手続きをしてしまう」なんて人もいます。

(その浮いた資金を、遊び盛りの大学生が何に使うかはなんとなく想像できますよね)

「奨学金を借りてでも大学には強い〝目標〟がある」

なんて方は遠慮なくこの制度を利用していいでしょう。

「働き方」について学ぶことが重要、進学を考えるのはそれから

と、大学に対するネガティブなことばかり言っても何も得られませんね。

ここからはこれからの「働き方」についてアドバイスしていきます。

僕は小さい会社ですが一応経営者です。

一般のサラリーマンよりも「お金の知識」について学んでいます。

これから社会に出るみなさんに理解していただきたいのは〝労働〟と〝事業〟についてです。

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詳しくは⬆︎の記事でお話していますが「お金を稼いでいくなら自分の〝事業〟を始めよう」ということです。

企業に就職して、毎月決まった給料をもらいながら生活するのは〝ただの労働者〟です。

生活は多少安定しますが、決して裕福になることはできません。

いまは中学生でもパソコン一台、スマホ一台でビジネスを始める時代になっています。

事業についてしっかり学べば、学生のうちから大きく稼ぐことも可能になっているのです。

(僕が学生の頃はこんな思考がなかったのが残念です・・)

この記事を読んでくださっている学生の方で、将来ビジネスについても視野を入れている方がいましたら、まずは「事業」について学んでみるといいでしょう。

⬇︎こちらの書籍で詳しく勉強することができます。まさに「就職に悩んでいる方」に向けて書いているので、学生の方におすすめの一冊です。

これからどんな仕事がおすすめなのか、「ぶっちゃけIT業界一択」です

「日本の経済成長は20年間とまっている」

なんて言われています。

世界からは「後進国」なんていう風にも見られてしまっています。

日本は今、古い価値観のまま時間だけが流れて経済が成長していないのです。

世界各国が時代の変化に合わせて多くの業種が変わっていく中、日本は「古い会社こそしっかり残していこう」という想いがどうしても強いんですよね。

伝統を残していくのも大事ですが、これだけ時代の変化が激しいとそれに合わせて〝働き方〟も変えていかなければなりません。

2020年に入り、世界は「新型コロナウィルス騒動」により大きなダメージを受けました。

と同時に、多くの企業が「働き方」について改めるようになりましたよね。

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では、これからどんな業種で働くことがおすすめなのか。

それは「IT業界一択です」と言い張ります。

ITと言っても幅広いジャンルがありますが、Webマーケティングを勉強しておけば間違いないでしょう。

学生のうちから、将来に向けてしっかり勉強しておくことをおすすめします。

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【おわり】

最後まで読んでいただきありがとうございました。

僕のブログサイトでは、主に芸能活動についてや個人での稼ぎ方について書いていますが、今回は『「進学を考えている方、必見です」大学に行く意味ってありますか?』というテーマで大学進学や就職について悩んでいる学生に向けてお話させていただきました。

いま日本はものすごい勢いで時代が変化しています。

この記事を参考に、少しでも将来の「働き方」について学んでくれると嬉しいです。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

〈著:ひらき〉書籍販売はこちら

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ひらき(@khiraki0201

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