こんにちは、ひらきです。
ここ数年、フリーランスとして芸能活動を始める方が急増しています。
しかし、フリーランスとして芸能で仕事をもらっていくのはかなり大変です…。
こんな風に思っている方、たくさんいますよね。
僕は芸能界で長年フリーランスを経験してきましたが、もちろん仕事が安定的にもらえるようになるには相当の苦労がありました。
この記事では『芸能活動「フリーランスが次の仕事をもらうコツ」とは？その方法５選』というテーマでお話させていただきます。
これは芸能界に限らず、どんなビジネスでも共通して言えることだと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください。
【プロフィール】
ひらき（@khiraki0201）
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
②自分の力量を過信しない
③依頼主に自分の考えを提案する
④直接次の仕事の話をもちかけない
⑤受け身にならず率先して行動する
僕がフリーランス時代にどうやって仕事をもらい続けてきたのか、その経験を元に上の「芸能界で仕事をもらうコツ５選」を紹介させていただきます。
芸能活動「フリーランスが次の仕事をもらうコツ」とは？その方法５選
「フリーランスとして芸能活動していきたい」
そう思っている方はここ数年でかなり増えています。
しかし、フリーランスは大変です。
いきなり仕事が安定してもらえるわけではありません。
今の会社を起業するまでフリーランスの時代が長かった
最近、独立して仕事を始める人が急増しているけど最初から安定した仕事が得られるなんてもちろんあり得ない
フリーランスは自分との闘い
仕事がなければもちろん収入はない！だから仕事をもらえることにいつも感謝をしている
— ひらき@役者社長は年中無休 (@khiraki0201) March 4, 2020
僕は今の会社を起業するまで10年以上フリーランスとして活動してきましたが、「安定して仕事がもらえる」なんて思ったことは一度もありません。
「どうしたら仕事がもらえるようになるのか」
と、こればかり考えてました。
今回は僕自身の体験談も含め、「芸能活動でフリーランスが仕事をもらう方法５選」を紹介していきます。
仕事をもらうコツ①：第一印象は「謙虚」に「素直」に
どんな現場に行っても「第一印象」は大切ですよね。
初対面から５分で、人はその人との接し方を考えます。
あなたが初めての現場に行った時や初めて依頼主に会った時、どんな対応をしていますか。
「謙虚」に相手と接し、あくまでこちらは「仕事をもらっている」という認識を持つことがかなり大事です。
第一印象はとにかく〝謙虚〟な対応をしましょう。
そして相手に対し、何事も「素直」になることです。
仕事をいただいている相手に対し、反発してはいけません。
もし意見があるのならば相手の言うことを全て聞いた上で「こうすればさらに良くなると思いますがどうでしょうか」という思いで伝えましょう。
「謙虚」に入り、「素直」に受け止める。
これがフリーランスの基本ですかね。
仕事をもらうコツ②：自分の力量を過信しない
自分の仕事に誇りをもっていたとしても慢心してはいけません。
そして自分の力量を「過信」しては絶対にダメです。
僕は20代前半の頃、その若さもあって仕事の現場に行ってもとにかく自身満々でした 。
これは今思い返しただけでも恥ずかしいことです。
自分の持っているスキルがどの程度のものなのか、それをしっかり把握することが大切ですね。
そして出来ないことには「出来ません」と答えられるようにしましょう。
仕事をもらうコツ③：依頼主に自分の考えを提案する
相手の求めていることをただこなしているだけでは次のステップに繋がりません。
依頼主に対し、「こうしたらもっと良くなるのではないでしょうか」と自分の考えを提案してみましょう。
それだけであなたに対する評価はぐんと上がります。
相手が求めているのは、他者からの考案なのです。
そして評価の上がったあなたに対し、次回も仕事の依頼をいただける可能性が高まります。
こうして依頼主との信頼関係を構築していけば、フリーランスとしての芸能活動も徐々に繋がっていくようになります。
受けるだけでなく「提案」してみる。
これ本当に大事です。
仕事をもらうコツ④：直接次の仕事の話をもちかけない
さて、これ結構みなさんやりがちです。
仕事が欲しいあまり、「次の仕事をください」と急かしてしまうことです。
仕事の依頼はあくまで相手方からもちかけてくるものです。
「この人仕事がなくて焦っているんだな。ということは何か理由があって他からも仕事がもらえていないんだな」と。これではあなたに対して不信感が生まれてしまいます。
フリーランスといえど、余裕を持った対応をしましょう。
依頼主に対しては焦らずじっくりと構える。
こうすることで相手もあなたに対し安心して仕事を依頼することが出来るようになります。
仕事をもらうコツ⑤：受け身にならず率先して行動する
最後は「受け身」にならず、率先して行動することです。
「あれ、さっきと言ってること逆じゃない？」
なんて思うでしょう。
プロダクションに所属していれば、案件の面倒は多少なり見てくれます。
しかし、フリーランスは自分から仕事をもらいにいかなければいけません。
その行動の一つとして、「発信活動」は怠らないようにした方がいいです。
✔︎どんな商品（スキル）を提供できるのか
✔︎どんな有益な情報を提供できるのか
これらを発信し続けることであなた自身の商品価値が世間に認知されるようになります。
TwitterやInstagramなどのSNSはもちろん、今僕が書いているブログやYouTubeといった動画コンテンツなど、情報を発信できるツールは数多くあります。
「そういうの苦手で・・」
なんて言ってられません。
僕だって決して得意ではありませんよ。
どんどん行動していきましょう。
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【まとめ】信頼の構築を優先する！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は『芸能活動「フリーランスが次の仕事をもらうコツ」とは？その方法５選』というテーマでお話させていただきました。
②自分の力量を過信しない
③依頼主に自分の考えを提案する
④直接次の仕事の話をもちかけない
⑤受け身にならず率先して行動する
これらの行動は、仕事先との信頼の構築に繋がります。
フリーランスは信頼がないと仕事はもらえません。
信頼さえ構築できれば収入は何倍にも増えていきます。
この記事が少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
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ひらき（@khiraki0201）
