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芸能活動「自分なりに」ではなく「誰にも負けない努力」をしているか?

こんにちは、ひらきです。

「芸能界を本気で目指すには焦っても仕方がない、自分のペースでやりなさい」

ということを僕はよく言っています。

しかし、

いくらマイペースに活動を続けても、それが結果に繋がらなかったら意味がありません。

ただ時間を無駄にしてしまうだけになってしまいます。

この記事では『芸能活動「自分なりに」ではなく「誰にも負けない努力」をしているか?』というテーマで、芸能活動の努力についてお話していきます。

ぜひ最後までお読み下さい。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

↓今回参考にさせていただいた書籍はこちら

・芸能活動での「自分なりの努力」とはどんなこと?
・「誰にも負けない努力」って何が違うの?
・「努力」を続けるための秘訣と習慣とは?

芸能活動「自分なりに」ではなく「誰にも負けない努力」をしているか?

結論を言います。

僕は「焦ってはいけない」と言っているけれど、「誰にも負けない努力をしましょう」と強く推奨しています。

というのも、やはり結果を出し続けている人は日々惜しみなく努力を積み重ねています。

結果を出し続けている人と対等かそれ以上に活躍していきたいのであれば、「自分なりに努力している」では結果に結びつきづらくなってしまうのです。

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全力で走り続けなければならない

芸能活動の成功に「近道はない」と思っています。

そして、芸能活動とは「ゴールのないマラソン」のようなものです。

しかもそれを全力疾走で走り続けなければなりません。

ましてや最初は誰しも素人、走り方すら分からない状態です。

すでに前を走っている一流の方たちと方を並べるには、こちらも全力で走るしかないですよね。

がむしゃらでも走り方が分からなくても、とにかく身体を前に前に動かしていけば徐々に「走り方」が分かってくるものです。

「自分なりに努力した」では勝ち抜けない

芸能活動は周りと比べたところで成果に繋がるわけではありません。

会社から評価されている訳ではないですし、数字となって現れる訳でもありません。

だから「自分のペースでやりなさい」と僕は言うのです。

ただ、「自分なりに頑張った」で終わらせてしまっては

・今日は他の用事があるから後回しにしよう
・なんだかやる気が出ないから、今日はここまで

自分の努力評価をするのは自分自身です。

「自分なりに・・」で済ませてしまうと、そこで成長は止まってしまいます。

「誰にも負けない努力」

と思うことが大事なのです。

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「誰にも負けない努力」という思いが肝心です

特に芸能界をフリーで活動していると、自分を評価してくれる人はなかなかいません。

仕事をもらう営業は自分自身になってくるし、スキルアップも自分でワークショップ等を探さなくてはなりません。

同じ事務所の仲間、という方もいない訳ですから、周りとの比較もできません。

そのような環境の中で、「誰にも負けない努力」をするというのは感覚的に難しいのです。

しかし、「これだけは誰にも負けたくない」という努力を続けることこそが、成功へと繋がる鍵になってくるのです。

例えば役者を目指しているのであれば、

・日頃の読書の量は誰にも負けない
・集客のためのSNS発信は誰にも負けない
・スキルを身につけるためのレッスン量は誰にも負けない

などなど。

「誰にも負けない努力を自分はしている」

という強い思いが、自分を成長させてくれます。

努力を日々、絶え間なく続ける

と言っても、努力は継続しなければ意味がありません。

ほんの2〜3ヶ月続けたところで、それが形となって現れるものでもありません。

例えば僕の場合、自分のスキルの中で「時代殺陣」というものがあります。

かれこれ15年ほど続けていて、それなりに多くの現場で仕事をさせていただくことがありますが、未だにまだまだ未熟だなと感じています。

芸能活動は「ゴールのないマラソン」と言いましたね。

それと同じで、

どれだけ長く鍛錬を続けていても、それが結果に結びついていくには長い年月が必要となってくるのです。

努力は日々、絶え間なく続けていくのです。

「誰にも負けない努力」を続けるための秘訣とは?

では、「誰にも負けない努力」を続けていくためにはどうしたらいいのか?

一概に「〇〇をしてください」なんてものはありません。

ひたすら「続ける」しかないのです。

そのためには日頃の「学び」と「モチベーションの維持」が必要になってくるのです。

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「能力」「熱意(努力)」「考え方」という3つの要素

冒頭でおすすめした『「経営12ヶ条」著・稲盛和夫』の中ではこのようなことが書かれていました。

「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」

これを芸能活動に置き換えてみましょう。

芸能活動での成果=どうしたら一流の表現者になれるのか(考え方)×誰にも負けない努力を続けてやろう(熱意)×日頃から積み重ねる自分のスキル(能力)

このようになりますね。

これの実践を意識すれば、芸能活動での成長が自分でも見えてくるはずです。

大きな自己犠牲の上に、成功は成り立つ

努力を続けていると、何かを犠牲にしなければいけないときが来ます。

・友達と飲みに行きたいのに、これから稽古がある
・欲しい洋服があるけれど、行きたいレッスンがある
・舞台観劇に誘われたけど、アルバイトがあるんだよね

こんな時、あなたならどうしますか?

芸能活動は、特に金銭面での不安が大きくのしかかります。

何かを我慢し、犠牲にしなければ達成できるものは減ってしまいます。

芸能界で大成していくには、このような「覚悟」も必要になってくるのです。

【おわり】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事では『芸能活動「自分なりに」ではなく「誰にも負けない努力」をしているか?』というテーマでお話させていただきました。

「誰にも負けない努力」を継続すること。

簡単なことではありません。

もちろん、この記事で偉そうなことを言っていた僕でもそうです。

でも、それを理解しているからこそ「努力は継続しなければ意味がない」ということを認識しているのですね。

↓今回参考にさせていただいた書籍をもう一度添付しておきます。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

↓よければこちらの記事も合わせてお読みください。

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ひらき(@khiraki0201

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