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フリーランスはお金の管理が大変、請求書や入金管理は外注しよう

こんにちは、ひらきです。

〈終身雇用の保証〉が大手企業からも約束されなくなった今の日本社会、会社勤めを辞め自ら事業を立ち上げフリーランスとして活動する人が非常に増えてきています。

しかし、

フリーランスともなると仕事の案件や営業、お金の入出金の管理など全て自分でこなさなければなりません。

特にお金の管理は事業を行う上で時間と労力が大幅に失われてしまうので、極力は減らしていきたいもの。

仕事の管理もお金の管理も全て自分でやらなきゃいけないのは
正直しんどいし、めんどくさい

僕もフリーランスや個人事業主で活動していた頃はお金の管理に非常に苦労してきました。

ではフリーランスのお金の管理はどうしたらいいのでしょうか?

結論を言いますと、思い切って「外注してしまうこと」が一番コスパがいいです。

多少出費が出ても、それで時間の有効活用が出来るのならば〈投資〉と思うべきです。

今回は『フリーランスはお金の管理が大変、請求書や入金管理は外注しよう』というテーマでお話させていただきます。

お金の管理がどうしても苦手
経理作業に時間をとられたくない

このような方は是非最後まで読んでみてください。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

・フリーランスのお金の管理ってそもそも何?
・効率よく自分のお金の管理をするには?
・どんな外注先がおすすめなのか?

フリーランスはお金の管理が大変、請求書や入金管理は外注しよう

企業に勤める会社員のように「給料日になれば社会保険料や年金が自動的に引かれ、手元には全て個人で使える額が振り込まれる」なんてことはフリーランスにはありません。

まずフリーランスになれば保険の仕組み・年金の仕組み・税金の仕組みなど、お金にまつわることを勉強しないと、「生きていくためにはどれだけの支出があるのか」というのが分かりません。

僕も最初は本当にチンンプンカンプンでした。

そして厄介なのが、勉強すればするほどお金の管理をするために帳簿や請求書、レシートや領収書といった入出金のデータをしっかり残しておかないと後々本当に面倒になります。

僕のような肉体労働派の人はもうこれだけで頭パンクです。

おまけに多大な時間の浪費をしてしまう。

これを避けるためには、思い切って「外注で業者に委託してしまう」が一番効率がいいのです。

フリーランスの活動はとにかく〝時間〟の使い方が重要になってきます。

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なぜ「外注」した方がいいのか?

なぜ外注した方がいいのか?

単純に考えて、外注してしまうとその分の支出は増えてしまいますよね。

サラリーマンと違って毎月決まった収入があるわけではないので、働いていかなければもちろん収入はゼロになってしまいます。

だから先ほども言ったように「お金の管理」に時間を奪われてしまうと、その分収入を得るための時間も減ってしまうのです。

そのためにはお金の管理は〝外注〟して、自分はフリーランスとしての業務に集中した方がコスパははるかに向上します。

しかし、「思い切って外注しよう」と言ったものの、やはりお金のことについては信用出来る人じゃ任せられないというのが大半だと思います。

お金を他人に管理してもらうのはちょっと・・

はい、それが普通の反応です。ここで言う他者とはお金管理のプロ「税理士」のことです。

「え、フリーランスでも税理士さんにお願いすることが出来るの?」

なんて思われるかもしれませんが、もちろん出来ます。

「税理士紹介ネットワーク」では、専属の税理士さんが金銭的な相談や借入の相談なども受けてくれるので、フリーランスの活動では欠かせません。

支出を抑えたいのであれば家族にも相談しよう

とてもじゃないが税理士を雇う金銭的な余裕なんてないよ

なんて方もいますよね。

特に仕事がまだ安定していない人は金銭的な余裕もないはずです。

そんな時は〈家族〉にお願いしてみるのもありです。

信頼のおける家族ならば、領収書の管理や家計簿をつけてもらうだけでも大助かりです。

「と言われても家族もデータ入力とか苦手だったらどうすれば・・」

記事の後半でもお話しますが、今は簡単な打ち込み操作だけでデータ入力が出来る会計ソフトもあります。

会計ソフトはいくつか種類がありますが、こちらの「弥生シリーズ」のクラウド会計ソフトはとても使いやすいです。

個人事業主の2人に1人が使っているものになります。

僕の会社でも使っています。

フリーランスは早期入金されづらい?

フリーランスのお金の問題として「入金期日が曖昧」というトラブルがよく起こります。

企業というのは個人に対しては少し甘く見ているところがありますからね。

「少しくらい入金が遅れても大丈夫だろう」

という気になってしまうのです。

こちらからしたら「入金の期日は守って欲しい」と強く言いたいものですが、せっかくのクライアント様ですからそういうわけにもいかないんですよね。

そんな人には以下のような『未入金の請求書を買い取ってもらうシステム』です。

フリーランスの請求書を即日払い「FREENANCE」では、「月末の支払いが回らない」「次の入金まで待てない」なんて人にはいいシステムになっています。

もちろん手数料がとられますが、それもほんの数%程度。

少しでも時間活用を有効に

こうして「お金の管理」を他者にお願いすることで、フリーランスとしての活動時間が有効に使うことが出来ます。

仕事依頼の時間を、めんどくさいデータ入力や経理作業で奪われたくないですもんね。

こういった時間のロスを減らしていくことが、フリーランスとしての活動の基礎行動になってきます。

それでも「お金の管理は自分で」という方は家計簿をつけよう

「それでもお金の管理は自分でやっていきたい」

なんて人はいます。

先ほども紹介しましたが、こちらの「弥生シリーズ」のクラウド会計ソフトは使いやすく便利です。

手書きで帳簿を書くなんて時代はもうとっくに終わっています。

これからは全てデータ管理の時代になります。

こうした会計ソフトも使い慣れてくれば生活の一部になってきます。

【まとめ】これからは個人の時代、フリーランスは「時間」を有効に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は『フリーランスはお金の管理が大変、請求書や入金管理は外注しよう』というテーマでお話させていただきました。

収入の発生しない時間をどれだけ減らすことが出来るか。

そしてその時間をいかに有効活用してビジネスが出来るか。

これがフリーランスとして活動していくための定石なのです。

特に事務作業はフリーランスにとって何のメリットにもならないんですからね。

これらを参考に、有効なフリーランス生活を是非送ってくださいませ。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

↓よければこちらの記事も合わせてお読みください。

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