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アントニオ猪木さんの名言に学ぶ、芸能界での「学びの姿勢」

こんにちは、ひらきです。

僕ね、アントニオ猪木さんの思考や言動が好きなんですよ。

「元気をもらう」

なんて簡単な言葉では言い表せないですが、芸能界という特殊な業界で仕事をしていると一つ一つの言葉が身にしみてくるのです。

というわけで思わずブログ記事として書くことにしました。

この記事では『アントニオ猪木さんの名言に学ぶ、芸能界での「学びの姿勢」』というテーマで、芸能界での活躍を目指している方たちに向けてアントニオ猪木さんの〈名言〉を元にお話していきます。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

・芸能活動に響く、アントニオ猪木さんの名言
・アントニオ猪木さんによる学びの姿勢とは?
・芸能活動は何を意識すればいいのか?

アントニオ猪木さんの名言に学ぶ、芸能界での「学びの姿勢」

日本人なら知らない人はいないアントニオ猪木さん。

名言といえばこちらが有名ですよね。

元気が一番、元気があればなんでも出来る!

この短い言葉にどれだけの人が救われてきたことか、もちろん僕もその一人です笑

芸能活動をしていると、参考になる「名言」がたくさんあります。

ますはそちらをいくつか紹介します。

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芸能活動に心打つ、アントニオ猪木さんの〝名言〟

一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ

心が歪むのは、肉体自身が不健康だからだ

元々ありもしない限界に「限界」にこだわると、己の力に疑問を持つようになり、しくじったり出来なかったとき「ああ、これがおれの限界だ、もうダメだ」とギブアップしてしまう

馬鹿になれ、とことん馬鹿になれ、恥をかけ、とことん恥をかけ、かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる、本当の自分が見えてくる、本当の自分も笑ってた、それくらい馬鹿になれ

派手に見えれば見えるほど、裏で地味な努力をしているのがあらゆる世界のプロだ

夢を持て!でかければでかいほどいい、とにかく夢を持て!大風呂敷を広げて収まりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか

もちろん「名言」はこれだけではありません。

まだまだ他にも心に響く言葉がたくさんあります。

「我以外皆我師」の思考

アントニオ猪木さんは自身の著書でもよく「我以外皆我師」と言っています。

つまり「自分以外は学びの対象である」ということです。

芸能界は〝驕(おご)り〟を持ってしまう人がたくさんいます。

そうなってしまっては成長はそこで止まってしまいます・・。

常に「学びの姿勢を持つこと」が大事ということです。

「聞く人」になる

アントニオ猪木さんは「礼をつくし、進化しようと努力を続ける人」です。

どんなに有名になろうと、驕らず高ぶず、礼儀正しく頭を下げて「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をする方です。

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芸能界も同じですよね。

常に成長していきたいと、進化していきたいと考えていなければあっという間に芸能界での居場所はなくなってしまいます。

常に進化していきたいと考える

人は歩みを止めたときに、そして挑戦を諦めたときに、年老いていくのだと思います

「失敗」を恐れ、本当は挑戦してみたいはずなのに中々行動しない人がたくさんいます。

「失敗」を考えたら何も出来ません。

僕なんて失敗の連続ですよ、笑

でもおかげで年々自分が成長している姿を、身をもって感じています。

止まってしまったら人生そこで終わりですから。

自らに満足している人間は、それで終わりだ

「偉そうな人」は上から目線

「おれはこういう考え方だから」

「うちは他所とは違うから」

学ぼうとする姿勢がゼロの人は、威圧的・断定的な口調でものを言います。

自分の限界が見えてしまっているため、変化することを恐れているのです。

はたから見るとただ「偉そうにしているだけ」ですよね。

芸能界においても、出演者とスタッフとで目線の高さを変えてしまうような人は絶対に大成することはありません。

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魅力的な人は〈礼儀〉正しく、〈愛想〉がいい

俺は人が喜んでくれるのが、生き甲斐というか喜び

アントニオ猪木さんも同様に、どんな人から見ても「魅力的な人」は常に礼儀正しく愛想がいいです。

エンタメをお客様に届ける仕事をしている以上、考えるべきは「お客様の笑顔」なのです。

そのためには、身近にいる共演者やスタッフにも〈礼儀〉と〈愛想〉を振り撒いていくべきなのですね。

時代に適応するには「学びの姿勢」が大切

悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない

役者の世界にゴールはありません。

いや、

役者に限らずエンターテインメントを提供する世界には終わりなんてないのです。

もちろんプロレスも。

「役者を名乗る」ことはぶっちゃけ簡単です。

そこからいかにして〝一流〟を目指していくか、これが誰もが抱える課題になっていくのです。

素直に憧れを持つこと

他人が一生懸命やっている姿を見て、素直に「かっこいい」と思えるのであれば、努力する人です。

逆に、妬(ねた)む人は努力をしません。

そして努力を惜しみなく続けられる人は、それ自体を努力と思っていません。

自分の成長のために、楽しむように努力を続けているのです。

好きなことに楽しく挑む

ただ単に相手を倒すだけであったのなら、社会において何の価値があるだろうか

自分が目指す芸能活動に「楽しさ」を持っていますか?

「憧れを持って芸能界に入ったのに、今はただ苦しいだけ」

意外とこういう方って多いのです。

簡単な世界ではありませんが、その中に「楽しさ」を見つけるだけで自分自身の成長の糧になります。

【まとめ】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事では『アントニオ猪木さんの名言に学ぶ、芸能界での「学びの姿勢」』というテーマでお話させていただきました。

まだまだ話すときりがないですが、今回はこの辺で。

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

↓よければこちらの記事も合わせてお読みください。

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ひらき(@khiraki0201

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