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K’sLink主催:劇団桜舞「天狗の義」無事に終演しました…

こんにちは、宮島啓(PN:ひらき)です。

株式会社K’sLinkが主催する劇団桜舞・舞台「天狗の義」が無事に終演となりました。

僕の経営する会社で舞台公演を主催するのは今回で4度目。

総合プロデュース、脚本、演出、出演(岡田以蔵役)を務めさせていただきました。

幾日か経ってしまいましたが、改めて感謝の気持ちをブログに綴っていきます。

劇団桜舞「天狗の義」の特設ページはコチラ

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて芸能界で〈生きる〉ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

K’sLink主催:劇団桜舞「天狗の義」無事に終演しました…

無事に千秋楽を迎えられたのは2022年1月17日。

世間では未だに〈新型コロナウィルス騒動〉に騒ぎ、エンタメは2年以上も苦しめられています。

年明けからの集中稽古では、毎日ハラハラしながら全員が顔を合わす日々が続いていました。

「一人でも感染者が出てしまったら公演が出来なくなるかも…」

この考えが頭をよぎっていました。

毎日のように「過去最大の感染者数」と、大げさに数字を煽るメディアに世の中は不安だらけになり、多くの業種が苦しめられてきました。

この記事を書いている2022年1月末日もです。

周りの演劇仲間たちの中では、「舞台公演の延期・中止」が相次いでいます。

悔しい想いと憤りが溢れてしまいます。

そんな状況の中で、無事に全公演を終えることが出来たのは感染予防対策に全力を尽くしてくれた出演者・スタッフ、そしてこのような情勢の中でも劇場に足を運んでくださったお客様方のおかげです。

本当にありがとうございました。

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〈延期〉を決めた去年の夏…

思い返すと2021年の8月、東京に発令されている〝緊急事態宣言〟の影響で、本公演は止むを得ず〈延期〉の判断をしました。

それぞれが本当に悔しい想いをし、スケジュールの兼ね合いで延期公演に出演できなくなってしまった出演者も複数出てしまいました。

ごめん・・自分の力不足を痛感しました。

延期を決めるギリギリまで、眠れない夜が続き涙しながら主演の松田優さんと話したことを鮮明に覚えています。

そして出演者の気持ちにもっと耳を傾けることが出来たらと、想いが悔やまれます。

あの日からしばらく、何をするにもやる気は出ませんでしたね。

3ヶ月ほどドラマの作品で山に篭っていたのですが、あれがいい意味で心のリフレッシュになっていました笑

やはり山は最高です笑

再び立ち上がる「天狗の義」

再始動を決めた「天狗の義」。

みんなの協力で更に力強いメンバーが起用され、再び立ち上がることが出来ました。

出演者の総数は減ってしまいましたが、ダブルキャストという試みで気持ちを新たに、みんなの熱い気持ちで動き出したのです。

とは言っても8月は集中稽古ギリギリまで稽古をしていたので、形はある程度出来上がっていました。

あとは新規メンバーを中心に物語を再構築する作業。

そこまで大変ではないだろうと、甘く考えていましたが…。

やっぱりね、こだわっちゃうんですよね。

「もっとこうしたい!」

「やっぱりこうやろう!」

だいぶみんなを振り回してしまいました笑

改めて思ったことは「エンタメが好きなんだな」ということです。

そして稽古場が好きなんです。

みんなで同じ目標に向かって苦労して苦しんで悔しい想いをして、そして楽しんで。

何より〝学び〟が溢れているから自分も成長できるのです。

殺陣にダンスに…

「天狗の義」はこれまでの公演に比べ、規模の大きい作品でした。

激しい殺陣はいつものこと、今回は〈生き様〉と〈死に様〉をテーマにそれぞれの細かい心情にも拘りました。

ただ刀をカンカン・キンキン合わせるだけではそこに人の人生は描けません。

「台詞のない中でどうしたらその人の人生を物語ることができるのか」

これは僕にとっても今回大きな課題の一つでした。

今までの作品でも〈人の死〉にたくさん触れてきましたが、今回はそれをより重く受け止めていました。

冒頭からラストまで、20人近くの志士たちがこの作品の中で命を落とします。

冒頭の桜田門外の変で命を落とした水戸藩士や薩摩藩し、井伊直弼とその側近。

物語の途中で無残に殺される藤吉。

信念を持ちながらも、それが叶わなかった長州藩士たち。

嵌められ、鴨の腕の中で亡くなる新見錦。

暗殺という形で命を落とす芹沢一派。

そして最後に自害を選ぶお梅や芹沢鴨。

そのほとんどが史実にいた人物です。

誰一人として、無駄な命はありません。

それはどの時代においても同じですよね。

生まれてから死ぬまで、人にはそれぞれの〝物語〟があるのです。

それをたった2時間という短い尺の中で、しかも30数名の登場人物を描かなくてはいけないのですから、舞台というのは生半可な気持ちではつくれません。

ダンスもかなり苦労しましたね。

衣装も振り付けも拘り、あえて近代ヒップホップを取り入れることでより華麗なパフォーマンスを表現することが出来ました。

そして素敵なダンスを踊ってくれた遊女の女の子たちも、その人物の物語が見えてこないと、それは〝表現〟とは呼べません。

「形だけを動くのは誰にでも出来る」

稽古中に何度も言ってきました。

殺陣もダンスも同じことが言えます。

ステージに立つ以上、表現者はその人物になりきらなければいけません。

人物を空間を物語を、目の前にいるお客様に届けることが表現者の務めなのですから。

これまで以上に拘った衣装

今回、新撰組をテーマに物語を進めたのですが、それぞれの衣装にかなり力を入れました。

新たに購入した着物も含め、よりエンタメらしさを追求するために近代的な鮮やかさも取り入れました。

そして新選組といえば「だんだらの羽織」。

はい、なんとオリジナルで作成してしまいました。

協力してくれたみんな、本当にありがとう。

劇団桜舞の名に因んで黒×桜色(ピンク)で作っちゃいました笑

日本人の多くは着物を着る習慣がありません。

日本人なのに。

僕もね、舞台以外でもどんどん着物を着る機会を設けたいんです。

近々時代劇衣装のレンタルを考えているので、興味ある方は連絡ください。

本当にありがとうございました。

公演終了のカーテンコールでは、氏神一番さんの「お江戸-O・EDO-」の生歌で締めた今回の公演。

出演者・スタッフにそれぞれに色々な想いがありました。

そして公演を楽しみにしてくださっていたお客様がこんなにもいてくれたことに、日々感謝の気持ちが溢れていました。

生き死にの殺陣、空間を決めた舞台セット、素敵な照明、迫力のある音響、かっこいい楽曲制作、きらびやかなヘアメイク、華麗なダンス振付、動画撮影にスチール撮影、支えてくれたプロデュースチーム、気配りしてくれた事務所関係者、お客様への心込めた対応してくれた制作チーム、ステージに立っていないスタッフの皆様も本当にありがとうございました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

次の公演は2022年10月を予定しています。

そして2023年度の公演企画も考えています。

これからまだまだたくさんのエンタメ作品を提供していきますので、変わらず応援を今後とも宜しくお願い致します。

〈著:ひらき〉書籍販売はこちら

株式会社K’sLinkホームページ

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