こんにちは、ひらき(@khiraki0201)です。
2020年7月1日から〈レジ袋有料化〉がスタートしましたね。
今回はこの政策について、僕なりの正直な意見(ほとんど愚痴)を言わせていただきます。
きっと同じような意見を持っている方が多いと思います。
レジ袋有料化に対する正直な意見「ぶっちゃけめんどくさいです」
この記事を書いている時点で、レジ袋有料化から約3週間が経ちました。
一言で感想を言いますと
「めんどくさい!」
です。
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レジ袋削減によって、プラスチックごみの削減につなげる試みのようだけど、果たして結果になっているかも正直疑問ですし・・。
(記事の後半で詳しくお話します)
まだスタートして間もないですが、すでに色々な疑惑は生じているようです。
この政策は国民にとってどのような評価になっているのでしょうか。
コミュ障にはしんどい
恥ずかしい話をしますが、僕はちょっとした買い物程度で他人と会話するほど心を開いていません。
コミュ障っていうんですかね。
いや、別にコミュニケーションをとるのが苦手ではないのですが、単純に言葉を発するのがめんどくさいのです。
それが今回の〈レジ袋有料化〉で大きなダメージを受けました。
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これまでのコンビニやスーパーの買い物だったら、お会計の際に余計な会話はありませんでした。
〜これまでのお会計の流れ〜
レジ「お会計〇〇円になります」
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お客「(無言で支払い)」
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レジ「〇〇円のお返しです、ありがとうございました!」
これで完了していました。
しかしレジ袋が有料化した今はどうでしょう。
〜いまのレジ袋有料化の流れ〜
レジ「レジ袋はご利用になりますか」
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お客「はい」
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レジ「大きさはどれになさいますか?」
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お客「(大きさ?知らん)手頃なやつで」
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レジ「これだと○円の別料金がかかりますがよろしいでしょうか」
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お客「はい」
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レジ「レジ袋代が入りましてお会計〇〇円になります」
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支払い
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レジ「ありがとうございました!」
長い!!
これまでの買い物よりも3倍コミュニケーションを取らなくてはいけません。
はい、コミュ障?の僕にとったらかなり苦痛です。
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それから〝レジ袋の大きさ〟を毎回尋ねられますが、レジ袋の大きさって店舗によって「○号」というものが異なるはずです。
レジ横に袋の大きさを提示しているところもありますが、大半の店舗はそのようなスペースはありません。
どうにか解決してほしいものですね・・。
高齢の方はもっと困惑
それから困惑しているように見えるのが〝高齢の方々〟です。
買い物の際に、レジ前で戸惑っている方を何回も見かけました。
〜高齢者の場合〜
レジ「レジ袋はご利用になりますか?」
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高齢者「・・・」
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レジ「レジ袋はご利用になりますかーー?」
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高齢者「えー?ああ」
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レジ「大きさはどうなさいますかーー?」
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高齢者「なにーー???」
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レジ「(イライラ)レジ袋の大きさは、どうなさいますかーー?」
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高齢者「いいから早くしてくれよ!」
このように、耳が遠い方もいるのです。
すべての方が常識通りにコミュニケーションをとれるわけではありません。
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中にはこんな方もいました。
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お客「当たり前だろ!手で持てっていうのかよ!」
コミュニケーションの手間が増えるということは、トラブルの原因にもなりかねないのです。
これではレジスタッフも疲弊してしまいます。
誰も得していない気が・・
こうなってくると、お店側もお客側もどちらもメリットがないんですよね・・。
「国の政策で仕事が増えた」
こう感じるお店スタッフも多いはずです。
客も店員も手間が増えてる
単純に考えてお店もお客も手間が増えているのです。
・レジ袋の有無を聞く手間
・面倒な客の相手の手間
・とりたくもないコミュニケーションの手間
・袋詰めを自分でする手間
スーパーやコンビニ店員の本音も聞いてみたいものですね。
レジ渋滞の原因に
レジ袋の有無のやりとりでだけで、ここまで手間が増えるということは〝レジ渋滞〟の原因になるということです。
ただでさえ、スーパーやコンビニの昼時・夕時は混雑が避けられません。
そんな中で、いちいち上記のようなやりとりがあるようではますます生産性は悪くなります。
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混雑というのはイライラの原因にもなるので、ますますレジでのトラブルが起こることが想像できちゃいます。
一体この〈レジ袋有料化〉というのは誰得だったのでしょうか?
本当に効果が出ているのか
さて、ここで木になるのが「果たして本当に効果が出ているのか」ということです。
簡単に説明すると「プラスチックごみを削減しよう」という試みになります。
国の環境大臣である小泉進次郎さんは、「レジ袋を辞退することが当たり前になる社会に変革していきたい」と考えたうえで今回の政策に踏み切りました。
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確かにレジ袋の利用者を減らせばそれだけプラスチックごみを減らすことはできますが、実はプラスチックごみ全体の中でレジ袋が占める割合って【0.3%】しかないのです。
少ないですよね・・。
ちなみにペットボトルごみは【12.7%】という数字です。
多くの方がそもそも再利用しているレジ袋
そもそも、これまでレジ袋を「もらったらすぐに捨てていた」という方は少ないのではないでしょうか?
レジ袋は取っ手がついている上に、何かと便利に使うことができます。
・ごみ袋としての利用
・ペットの排泄物処理
などなど。
実はすでに生活の中で再利用しているのです。
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これだけ再利用の意識があると、果たして有料化してまで削減する必要はあるのかと疑問に思ってしまいます。
コロナ禍で始まったから、たまったもんじゃない
運が悪いことに、レジ袋の有料化はコロナ騒動が全く収束していない状況の中でスタートしました。
周りからは
「経済の低迷や自粛もあり、生活費で苦しんでいる国民から更にレジ袋代を徴収するのはいかがなものか」
なんて意見が多く寄せられましたが、頑なに強行突破されてしまいましたね。
【まとめ】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『レジ袋有料化に対する正直な意見【ぶっちゃけめんどくさいです】』というテーマでお話させていただきました。
(ほとんどが僕の愚痴になってしまいました、ご了承ください)
これからどんな効果が現れるのか、果たして本当に効果があったのか、国の調査結果を楽しみに待ってみましょう。
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ひらき(@khiraki0201)