こんにちは、ひらきです。
学生はテスト勉強や受験勉強、社会人はトレンドのインプットや自己啓発など、日常生活において「勉強」することは必須になりますよね。
しかし・・
PCやスマホなど、これだけ便利なものが揃っている現代だとなかなか集中して勉強することが出来ません。
(僕も集中力がないタイプです…。)
・勉強なんてする気が起きない
こんな方向けに、今回は『「集中力のない方必見です」勉強のやる気を出す方法〈7選〉を紹介』というテーマでお話していきます。
②勉強デスクの環境を整える
③スマホを手の届くところに置かない
④身体の代謝を上げる
⑤目標を〝時間〟にしない
⑥眠くなったら容赦なく寝る
⑦勉強を習慣にする
この記事を読んで少しでも「学び」に対する意識が変わっていただけると嬉しいです。
日本人の勉強意欲は最低な件
まず、日本人の「勉強に対する意欲」がどのくらいなのかをお話します。
「日本の社会人が1日に行う勉強の平均時間」をご存知ですか?
なんとたったの〝6分〟です。(※平成28年度総務省統計局)
6分ですよ?
勉強を習慣化している人は1時間以上は読書等に費やしているので、平均を考えるとほとんどの人が全く勉強していないということになります。
もう一度言います。
平均してたったの6分しか勉強していないのです。
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先進国一学んでいない国、日本
こちらの画像を見てください。
※NEWSPICKS
日本は他の先進国含め諸外国と比べ、「学び」が極端に少ないことが分かります。
自分の周りの環境を見ていかがでしょうか。
「学び」に対し、意欲的に取り組んでいる人ってどれくらいいるでしょうか?
自己投資に対する概念があまり無い
日本の教育というのは、そもそも「時代の変化」に対応することが出来ません。
従来の日本での働き方というのは「いい大学を卒業する➡︎大手の企業に就職する➡︎老後は安泰」。
これが当たり前とされてきました。
「終身雇用の崩壊」で混迷の時代が始まってしまった今、「自分の人生は自分で責任」を持たなくてはけなくなってしまいました。
そのため、新しい技術(スキル)や知識を身につけなければならないのです。
つまりは勉強なのです。
そして「自己投資」も心がけるようにしましょう。
例え勉強のための本の一冊であっても、それは立派な「自己投資」です。
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寂しい日本の未来
同様に、こちらのリサーチ結果でも日本のサラリーマンがどれだけ勉強しないかが分かります。
※NEWSPICKS
「今の勤務先に留まらず、今後の人生について考えている人」が全体の約4割程度しかいないのです。
つまり、日本のサラリーマンはこんな人がほとんどなのです。
目標が無い人が多い
これでは日本の未来が寂しい気がします。
「集中力のない方必見です」勉強のやる気を出す方法〈7選〉を紹介
ではここからが本題になります。
といっても、いきなり「勉強しろ!」では話が終わってしまいます。
この記事では「集中力がない方(僕も含め)」に向けて、どんな勉強方法がおすすめなのかを〈7選〉という形でお話していきます。
普段集中力の続かない僕ですが、この方法だったら結構続けることが出来ます。
よければ参考にしてみてください。
②勉強デスクの環境を整える
③スマホを手の届くところに置かない
④身体の代謝を上げる
⑤目標を〝時間〟にしない
⑥眠くなったら容赦なく寝る
⑦勉強を習慣にする
やる気を出す方法①:朝の時間がゴールデンタイム
1日の中で、どの時間が一番集中力が発揮できると思いますか。
それは「朝起きてから2時間」とされています。
例えば朝6時に起きる人は6〜8時、この時間帯が人が最も集中できる「ゴールデンタイム」とされています。
僕自身も寝起きからの2時間の間に作業を多くこなすようにしています。
しかし、普段一般企業で働いているようなサラリーマンの方は「朝はバタバタして忙しい」なんて方が多いと思います。
「起きる→着替える→朝食→通勤→出社」
こんな感じではないでしょうか。
そしてこれでおよそ2時間くらいだと思います。
なんかものすごく勿体無いのではないでしょうか。
いつもより1時間でも早く起きて読書をする、これだけでも人生は大きく変わるはずです。
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やる気を出す方法②:勉強デスクの環境を整える
自分のデスクの身の回り、散らかっていませんか?
会社のデスクや自宅のデスクは、一つの自分の「小さな世界」です。
ここが乱れていては勉強するにも意識が散漫になって集中することが出来ません。
いつも整理整頓を心がけていれば、気が散ることもなく勉強に集中することが出来るはずです。
※余談ですが、勉強しようと思うとつい掃除を始めてしまう人多いですよね。僕もそうでした。ってことは最初から綺麗な状態だったら集中できるということですね。
やる気を出す方法③:スマホを手の届くところに置かない
これはかなり効果的です。
自分のスマホ、勉強や作業するときは手の届かないところに放り投げてください。
これだけで効率がものすごく上がります。
ついスマホが手元にあると、SNSをチェックしたりLINEを確認したりニュースを見たりしてしまいます。
こんな人多くないですか?
思いきってスマホを手の届かない所に置いておきましょう。
なんなら電源も切ってしまいましょう。
スマホは集中力を切らしてしまう大きな原因の一つになっています。
やる気を出す方法④:身体の代謝を上げる
身体の代謝を上げることで、血液が循環し集中力が上がります。
勉強を始める前に軽くストレッチをしてみてください冷えてしまった身体よりも、遥かに集中力が高まります。
先ほど言った朝の「ゴールデンタイム」に合わせ、起きたらまず軽く身体を動かすことがベストです。
しかしやり過ぎには注意してください。
運動しすぎて体温の上がった身体は、冷めてくると同時に眠気もやってきますので。
⬇︎芸能を目指す方向けの記事ですが、よければ参考にしてみてください。
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やる気を出す方法⑤:目標を〝時間〟にしない
勉強する上で「〇〇時まで頑張ろう」という目標設定をしている人いませんか。
これではなかなか成果にはなりません。
例えば読書をするのであれば「〇〇ページまで読もう」という、どこまでやるかの目標設定をしてください。
〝時間〟を目標にしてしまいますと、集中出来ずにただ時間が過ぎるのを待つだけのパターンもあり得ます。
また、目標なしに勉強することはナンセンスです。
必ず「どこまでやるかの目標設定」をするようにしましょう。
やる気を出す方法⑥:眠くなったら容赦なく寝る
集中力が切れてくるとどうしてもやってくるのが「睡魔」です。
僕もたくさんやってきます、笑
我々が生き物である以上、これにはどう頑張っても勝てません。
なので、睡魔が襲ってきたら容赦なく目を閉じましょう。
これが一番有効な解決方法です。
少々の「仮眠」をとることで、再び集中力は復活します。
ただし15分〜30分程度に抑えてください。
これ以上は「仮眠」ではなく「睡眠」になってしまいますから。
やる気を出す方法⑦:勉強を習慣化する
最後に、一番の効率のいい勉強習慣として「勉強を習慣化する」ことです。
みなさんはご飯を食べますよね、歯を磨きますよね、お風呂に入りますよね。
これと同じように「勉強しないとなんだか気持ち悪い」になるまで習慣化することです。
「努力」と「継続」を続けている人は、勉強がこうした習慣になっているのです。
例えば、
「起きてから必ずブログを書く習慣」
「寝る前に必ず読書の習慣」
こんな感じで、勉強することを生活の一部にしちゃいましょう。
【まとめ】日常生活に「学び」を取り入れよう
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は『「集中力のない方必見です」勉強のやる気を出す方法〈7選〉を紹介』というテーマでお話させていただきました。
最後にもう一度おさらいです。
②勉強デスクの環境を整える
③スマホを手の届くところに置かない
④身体の代謝を上げる
⑤目標を〝時間〟にしない
⑥眠くなったら容赦なく寝る
⑦勉強を習慣にする
これらを意識すれば、自分の生活の中で「勉強する」という習慣が身につき、人生の「価値」を高めることが出来ます。
ぜひ実践してみてください。
僕も頑張ります。
少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
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