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「そんな会社は今すぐ辞めよう」未来のない会社の特徴8選を紹介

こんにちは、ひらきです。

「企業の終身雇用の崩壊」が問題となっている今の時代。

企業に勤めている方、自分の会社は大丈夫と言えますか?

世の中がものすごいスピードで変化している今、それに対応していないと企業はあっという間に潰れていく時代になっています。

そんな中・・

変化に対応する以前に、「問題を抱えている企業」というのはメディアでたくさん浮き彫りになっています。

この記事では『「そんな会社は今すぐ辞めよう」未来のない会社の特徴8選を紹介』というテーマでお話させていただきます。

「大きなお世話だ」と言われるかもしれませんが、以下が一つでも当てはまるようならば、その企業での就労を考え直した方がいいかもしれませんね。

①有給を与えない
②職場内でいじめやパワハラ
③社会保険未加入
④うつ病者が続出している
⑤違法残業が当たり前
⑥労働者の差別
⑦新入社員が長続きしない
⑧社長がずっとデスクにいる
ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

「そんな会社は今すぐ辞めよう」未来のない会社の特徴8選を紹介

会社というのは、どんな世の中の変化にも対応できる会社が生き残っていけます。

日本の伝統や文化を後世に残していくことも大切ですが、あまりにも古い仕来りを何年も何十年も守っているようでは会社は成長しません。

常に未来を考え、挑戦し行動している企業こそがこれからの時代のニーズとなっていきます。

しかし、残念なことにそれ以前の問題を抱えている会社というのは今の日本社会に多く存在しています。

平気で違法を繰り返している会社もあります。

それは従業員の方達がそれが違法だと認識していないパターンもあるのです。

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未来のない会社の特徴8選を紹介

では、未来のない会社の特徴とはどんなものなのでしょうか?

あなたの働く会社で、これらが一つでも当てはまるようならば今すぐにでもその会社での就労を考え直した方がいいかもしれません。

①有給を与えない
②職場内でいじめやパワハラ
③社会保険未加入
④うつ病者が続出している
⑤違法残業が当たり前
⑥労働者の差別
⑦新入社員が長続きしない
⑧社長がずっとデスクにいる
それぞれ深掘りしてお話していきます。

特徴①:有給休暇を与えない

みなさんの会社は「有給休暇」をしっかりもらっていますか?

「もう何年ももらってないな・・」

「有給なんてうちの会社がくれるわけない」

はい、それは違法になります。

2019年4月より法改正があり、有給取得義務化つまり「有給休暇」をとらせない会社は違法となりました。最低でも「年5日の有給休暇」を取得させることが義務化となったのです。

もしまだ「有給休暇」をもらっていない方、会社に掛け合った方がいいですよ。

ちなみに、アルバイトでも「有給休暇」の義務はあります。

特徴②:職場内でいじめやパワハラ

ニュースで散々取り上げられている会社内での「いじめ」や「パワハラ」問題・・。

聞いていて情けなくなります。

子供ですら「いじめは悪いこと」だと認識しているのに、大人になっても相手を傷つける行為があるというのは信じられません。「いじめ」が勃発しているということは、それだけ職場内の環境が悪く、会社の売り上げにも影響してきます。

また、「パワハラ」においても上司と部下の関係に仲違いがあればその組織は崩壊していきます。

職場内の環境は、会社の将来への存続を左右します。

振り返ってみたとき、あなたの職場内の環境は乱れてはいませんか?

特徴③:社会保険未加入

「社会保険未加入」というのはそもそも違法になります。

「うちの会社は社会保険を払う余裕はない」なんて企業は監査が入ったらその場で営業ストップです。

確かに今の日本の社会保険制度はあまりにも理不尽で高額過ぎますが、これは国が国民が決めている制度。

若者の割合が少ないのだからどうあがいても変えることは難しいのです。

企業の「社会保険」の加入は義務付けられているので、これには注意しましょう。

特徴④:うつ病者が続出している

こちらも近年ますます増えていく一方ですね。

「うつ病者の増加」です。

あなたが務める会社は「うつ病者」は出ていませんか?

「うつ病者」が出るということはその職場内で何らかの悪影響があるということです。
・人間関係のストレスなのか
・長時間労働なのか
・過酷な労働システムなのか

先ほども言ったように、職場内の環境はその会社の存続を左右します。

一人でも「うつ病者」が出てしまっている企業は要注意です。

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特徴⑤:違法残業が当たり前

「違法残業」・・こちらも度々問題になっていますね。

あなたは残業時間について、どこまで認識しているでしょうか?

残業時間の法については労働基準法第36条に定められていて、こちらでは1ヶ月の残業時間が45時間を超えると違法とされています。

36協定における残業時間の上限
・1週間→15時間まで
・2週間→27時間まで
・4週間→43時間まで
・1ヶ月→45時間まで

これは意外と知らない人が多いんです。

ただし、どうしても月の残業時間が45時間じゃ足らないという人がいれば、「特別条件付き協定」を結んで残業時間を増やすことも可能です。

しかしこれは多くの要件を満たさなければなりません。

「残業時間」に対する認識、あなたの会社は理解しているでしょうか?

特徴⑥:労働者の差別

「労働者の差別」も問題に上がっています。

例えば、雇用形態の差で「正社員」と「契約社員」、「パート・アルバイト」との間でどうしても仕事内容に差が出たり、会社からの扱いが全然違ったりと労働者同士に差別が生じてしまうことです。

先ほど話した職場内での「いじめ問題」も、こうした「労働者の差別」から始まってしまうことが多くあります。

これを解消するために、
日本では2020年4月から〈同一労働同一賃金〉という業務内容が同じであれば、「正社員」だろうと「アルバイト」だろうと同じ額の賃金を支払うという制度が導入されました。

職場内で差別がある企業、これも注意するべき課題となっています。

特徴⑦:新入社員が長続きしない

こちらも職場環境の悪影響によって生じる問題ですね。

「新入社員が長続きしない」企業です。

「最近の若者は根性がない!」

「一度怒っただけで休むとは情けない!」

なんていう風に新入社員に怒っている上司はいませんか?

これが間違っているんです。

確かに今の若者が一昔前に比べて根性論や精神論など通用しなくなっていることがありますが、それは時代の変化だと捉えていただきたいです。世代によって育ってきた環境は違うのですから、自分たちが育ってきた環境と同じように物事を伝えても心には届きません。

若者には若者の、年配者には年配者の価値観があります。

「新入社員が長続きしないような会社」は、これからの時代の変化に対応できず遅かれ早かれ潰れてしまうでしょう。

理解が出来ないからと言って〈否定〉するのではなく、まずは〈承認〉し合えるような職場環境を作れば「新入社員が長続きしない」という状況を打破することが出来るのではないでしょうか?

特徴⑧:社長がずっとデスクにいる

あなたの会社の社長さん、「毎日デスクにいる」なんてことはありませんか?

社長が毎日のように会社に滞在している会社というのは成長しません。というのも、社長というのは外に出て新しい情報や最新のトレンドを取り入れ、それを会社のためにアウトプットすることが仕事なのです。

もちろんデスクでの業務もあるでしょうか、社長はインプットとアウトプットが主な仕事です。

会社を長く継続させるためにも、社長は現場の外で勉強するのです。

(と、社長の私が断言します)

【まとめ】職場=辛いところではありません

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は『「そんな会社は今すぐ辞めよう」未来のない会社の特徴8選を紹介』というテーマでお話させていただきました。

①有給を与えない
②職場内でいじめやパワハラ
③社会保険未加入
④うつ病者が続出している
⑤違法残業が当たり前
⑥労働者の差別
⑦新入社員が長続きしない
⑧社長がずっとデスクにいる

紹介した通り、会社というのは職場の環境によって未来の存続が大きく関わってきます。

〈職場=辛いところ〉ではありません。

また、常に時代の最先端を進んでいかないと世の中の変化に対応しきれず潰れてしまいます。

この記事が、あなたが働く会社のために少しでも役に立てたら嬉しいです。

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