こんにちは、ひらきです。
「芸能界で仕事をもらう」
これってものすごく難しいことですよね。
芸能活動するには芸能プロダクション（事務所）選びってとても重要になってくるのです。
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しかし、
せっかくプロダクションに所属したのにこんな風に感じている方いませんか？
なかなか仕事をもらってこないんだよね・・
今回は『「マネージャーが売り出してくれない」芸能界での仕事をもらうには？』というテーマで、こんな悩みにお答えしていきます。
確かに仕事がもらえるかどうかは、所属しているプロダクションやマネージャーの腕にかかっています。
しかし、それ以上にタレント自身が「商品としての価値があるかどうか」をしっかり認識していることが大事なのです。
【プロフィール】
ひらき（@khiraki0201）
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
→https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら
・芸能活動するための〈商品価値〉とは何か？
・芸能界で仕事をもらうにはどうしたらいいか？
マネージャーが売り出してくれない！？
「せっかく芸能プロダクションに所属したのに、マネージャーがなかなか売り出してくれない・・」
僕は芸能プロダクションを経営させていただいているのですが、そんな中でこのような事を言う方にたくさん会ってきました。
そして過去には僕自身も「売り出してくれなかったから」という理由で、当時所属していたプロダクションを辞めてしまったこともありました。
しかし、これは大きな間違いだったんです。
僕は先日、このようなツイートをしました。
【こんな人は芸能界で成功しません】
・今日はオフなので、お家でまったりします〜
・欲しかったゲーム買いました！しばらくやり込みます！
・暇だな〜誰か遊び行こ〜
こんなコメントをSNSにあげてる人はマネージャーも営業できません
暇を持て余してる人を営業するメリットはないですからね
— ひらき@年中無休の役者社長 (@khiraki0201) November 17, 2019
多くのファンを獲得しなくてはいけないタレントを目指す子が、こんな事をSNSで呟いて拡散しているようでは成功などするわけがありません。
マネージャーが営業をかけてくれないというのは、タレント自身にも原因があるのです。
まずは自分が売り物としての〈商品〉になっているか考えてみよう
まずはタレントとして「自分自身が商品」としての自覚を持っているかどうかを考えましょう。
例えば以下のような「りんご」のに商品としての価値があるでしょうか？
甘い蜜がたっぷり熟成され、見た目も鮮やか。
・もう一つは、なんの手入れもされていない農園で育った「りんご」。
見た目は見すぼらしく、味もすっぱい状態・・
言わないでも分かりますよね。
つまり自分が〈商品〉として売り物に出されても恥ずかしくない状態になっているかどうかを認識する必要があるのです。
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〈商品価値〉とは何なのか
では〈商品価値〉とは何なのか？
芸能界において商品となるものは何だと思いますか。
「お客さんの前でレベルの高いパフォーマンスを提供する事」
もちろんそうですね。
その他に、有益な情報をいかにアウトプット出来るかも近年の芸能界では大切な〈商品価値〉に繋がります。
それはなぜでしょうか？
周りに有益な情報を提供すると言うことは、それだけ〈信用〉を得ることが出来るからです。
これからの芸能界は〈信用〉がファン獲得のための鍵となってきます。
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アピールを怠ってはいないか
せっかく〈商品〉としての価値を意識しているにも関わらず、忘れがちなのがプロダクションやマネージャーに対しての自己アピールです。
それと同じです。
マネージャーというのはあなた一人だけを担当として見ているわけではありません。
何人ものタレントを同時に管理しているので、自ら率先してアピールしていかないと営業の優先度は下がってしまいます。
〈商品価値〉を磨き、アピールを怠らない。
これが営業してもらうための最低条件になります。
芸能界での仕事をもらうには？
芸能界で仕事をもらうにはどうしたらいいのでしょう？
そうすることで芸能界での仕事は徐々にもらえるようになってきます。
これが元来のタレントが活躍していく仕事のもらい方になります。
しかし近年の芸能界では〈セルフプロデュース〉、つまり自分自身で営業することが主流となっています。
これについては後半の記事で説明いたします。
マネージャーって必要なのか？
先ほど、これからの時代は〈セルフプロデュース〉が主流となっていくと話しましたね。
では、マネージャーって必要なのでしょうか？
結論から言うと「今はまだ必要」だと思います。
しかし今後、世の中が変化していくにつれ〈セルフプロデュース〉が主流になってくると芸能プロダクションもマネージャーも衰退していくのではないかと僕は考えています。
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そもそもマネージャーとは
そもそもマネージャーってどんな仕事をしているのでしょうか？
しかし、これらの事を全てタレント自らこなし事業として活動する子たちが近年増えてきているのです。
精神（メンタル）コントロールやスケジュール管理は自分でやりましょう
厳しい言い方になってしまいますが、精神（メンタル）コントロールやスケジュール管理など、自分で出来ないような人はこれからの芸能界を渡っていくことは難しいです。
何度も言っていますが、これからは〈セルフプロデュース〉の時代です。
世の中の変化に対応していかなければ、あっという間に芸能界という厳しい世界では取り残されてしまいます。
変化に対応すること、これって芸能界に限らずどの業界においても同じことが言えるんですよね。
【まとめ】これからは「セルフプロデュース」の時代
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は『「マネージャーが売り出してくれない」芸能界での仕事をもらうには？』というテーマでお話しさせていただきました。
・プロダクションやマネージャーに「アピール」を怠らないこと
上記の２点さえ意識すれば、よほど悪徳なプロダクションでない限りしっかり営業してもらえます。
そして今回何度も言った〈セルフプロデュース〉について。
時代は大きく変化しようとしています。
少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
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ひらき（@khiraki0201）
