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芸能界の裏の世界ってどんなところ?安心して芸能活動は出来るのか?

こんにちは、ひらきです。

みなさんは芸能界に対してどのようなイメージを持っていますか?

・暴力団と繋がっているんじゃないの?
・芸能界は汚い世界で人を簡単に信用できないの?

テレビや各メディアの影響で、芸能界に対してこんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

ネットやニュース、週刊誌でも毎日のように芸能界の裏話や闇営業などについて取り上げられていますよね。

果たしてそうなのでしょうか。

結論を言います。

「芸能界は安全で努力している人が活躍していく業界です」

今回は『芸能界の裏の世界ってどんなところ?安心して芸能活動は出来るのか?』というテーマで、芸能界の裏側についてお話します。

ひらき

【プロフィール】
ひらき(@khiraki0201
芸能プロダクション/株式会社K’sLink代表取締役。
https://kslink.jp
10代から20代にかけて「芸能界で生きる」ためのノウハウを学び、30歳で起業。役者、アクション/スタント、ドラマ制作、舞台プロデュース、キャスティング、脚本や演出など幅広く活動中。
詳細や芸歴はこちら

・芸能界の裏ってどんなところ?
・どんなやり方で渡っていけばいいのか?
・これからの芸能界の生き方とは?

芸能界の裏の世界ってどんなところ?

テレビをつければ毎日どんな時でも芸能人が画面に写っています。

最近では動画配信、YouTubeの世界にも多くの芸能人が進出してくるようになりましたね。

「彼らは芸能界で活躍し、華やかな業界で生きている」

なんて思う方はたくさんいるでしょう。

芸能界と聞いて皆さんはどのようなイメージを持ちますか?

中にはこんなイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。

・お金に汚い世界
・暴力団とつながっている
・男女関係がぐちゃぐちゃ
・危ない事件に関わっている

正直なところ、間違ってはいません。

しかしネットや週刊誌ではあることないことたくさんの情報が交錯しているため、何が正しい情報なのか一般の人が知る由はないですよね。

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芸能界は闇営業していかなければいけないのでしょうか

芸能界は暴力団組織とは表裏一体、裏では多くの「お金と女」が動き、夜の営業がないと芸能界で生きていくのは難しいです。

それこそ、女優やミュージシャンを目指す人は事務所からプロデューサーに紹介される際、「今度うちに入った新人です」と言ってまさにその身を差し出される。

それが芸能界の裏の顔・・

なんてのは昔の話です!!

今そんなことをしていたらすぐ世間に報道され、会社も組織も壊滅してしまいます。

そもそもそんなことをしても仕事はもらえません。

真っ当なやり方で芸能界は渡っていけます

「〇〇をやれば芸能界で成功できる!」

「〇〇に所属すれば有名になれる!」

なんてものはありません、断言します。

一昔前、それこそ戦後の日本の芸能界は汚いお金と暴力団と多く繋がっていたと聞きます。

しかし今は令和の時代。そんなことが世間に知られてしまってはあっという間に芸能界から追放されてしまいます。そんなリスクを負うメリットはどこにもありません。

芸能界は〈努力〉と〈経験〉と〈チャンスを掴む運〉これさえあれば生き残っていけます。

安心して芸能活動は出来るのか?

汚い世界は確かに存在はします。

そんな中で果たして安心して芸能活動はできるのでしょうか?

「もちろん出来ます」

というか汚い世界なんて今や繋がること難しいですよ。

上記でも述べたように、努力と経験とチャンスを掴む運、それから安心できる事務所選びが重要になってくるんです。

これさえ意識すれば、芸能界は厳しい世界ではあるけれど「真っ当な業界」です。

安心できる事務所(芸能プロダクション)選び

時代は変わっても、小さく怪しい事務所(芸能プロダクション)は数多くあります。

なんせ芸能プロダクションは東京だけでも1,600社以上あるわけですから。

そんな中で自分にあった事務所を探すのは大変ですよね。

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いかに自分でその事務所を見極めて所属する事務所を選定するか、こればかりは自分自身で判断しなければなりません。

ただ、今の時代はネットで検索すればその会社の情報や口コミは多数出てきます。事務所側もネットの普及により、軽はずみな行動やいかがわしい行いが出来なくなってしまったのです。これが芸能界での〈闇営業〉が撲滅される原因でもあるわけですね。

安心できる人間関係も重要です

安心できる事務所、つまり環境に身を置くことは大切ですが人間関係においても気をつけなければなりません。

こちらがちょっと隙を見せると、何か悪い話に誘って来ようとする輩は少なからずいます。

そんな悪い環境に染まらないよう、信頼できる人間関係の構築はとても大事なのです。

こればかりは自分の目で見極めなければなりませんけど。

これからの芸能界をどう生きるか

芸能プロダクションを経営している僕がこんなことをいうのもおかしなことですが、これからの芸能界は〈セルフプロデュース〉の時代になります。

自分でスケジュールを管理、仕事をもらうための営業、集客のためのプラットホーム作り、それら全て自分自身で行っていかなければなりません。

芸能プロダクションに所属になったからといって安心してはいませんか?

自分から何かに挑戦し、動き出さないと絶対に成功なんてしません。

ただ待っているだけの「受け身のタレント志望」を営業するような、お人好しな芸能事務所なんて聞いたことがありませんよ。汚い話になりますが、所謂「枕営業」も自分が決めた選択肢であればそれもセルフプロデュースです。(ただし、枕営業ごときではたいした仕事など貰えません)

時代の流れを読み、学び、明確なビジョンで物事を考える。そこから行動しチャレンジする。

そうでなければ今後の芸能界を生き残っていくのは難しくなってくるでしょうね。

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芸能プロダクションは必要なのか?

今の時代の変化のスピードは凄まじく、絶えず最新の情報を取り入れていないとあっという間に取り残されてしまいます。

そんな中、テレビ業界はいまいちこの変化に対応出来ていないのが現状です。

「古い価値観」のままでいるから人手不足になり、若い人材が一向に育たないのです。

いかに個人での活躍が期待できても、いまいちメディアに進出できないのは未だに固い考えのまま固執しているところがありますからね。

芸能プロダクションに所属していないと大きな活動ができないというのが現状なのです。

【まとめ】

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は『芸能界の裏の世界ってどんなところ?安心して芸能活動は出来るのか?』というテーマでお話させていただきました。

芸能プロダクションも時代の変化とともに変化しつつあります。

例えば、タレントを売り出し営業する、こんな従来のやり方はもちろんですが、自社メディアを作り企画・運営する。

その中で今あるコンテンツ(YouTubeや生配信、TwitterなどのSNS)を使って芸能プロダクション自らが主体となってタレントたちを売り出す。

もはやテレビや映画、舞台だけが芸能界ではなくなっていますからね。

だから汚い世界を経験しなくとも、今の芸能界は安心して芸能の道を歩める環境になっているのです。

古い常識のまま芸能界をイメージしてしまうと絶対に大成はしません。

自ら〝行動する〟しかかないのです。

その中で自分の所属する芸能プロダクションを「利用」する。

これが今の芸能界なのではないでしょうか

少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

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